会社側は控訴した。
小生が思うに、
年中無休24時間営業という店のあり方に問題があると思う。
24時間営業でなくとも少ない正社員とアルバイト、パートという構成で運営している。
コンビニ、ファーストフード、ファミレス、スーパー、大型SC、そしてデパートなど小売業や外食あるいは中食といった店も無休状態あるいは営業時間の延長という流れがありました。
どこも自社の売上だけを見ている。
ウチの店の売上が増えればよいと思って過当競争をしている。
デパートなどは年末より元旦や2日の方がお客多いのではないかと思えるほどだ。
(1月中旬からの売上下がるので結局同じなのだが・・・)
小生の考えは、
デパートは三が日営業禁止。月2回は定休日設ける。
1500㎡以上の店舗も同様。
営業時間も夜は9時まで。
コンビニは朝6時から夜は12時まで。
全部が閉まっていれば競争状態は同じ土俵だ。
GDPは押し下げるだろうが働く人は心豊かになるだろう。
小生の一番下の息子は大手のチェーンで店長している。
GWやお盆や年末年始という一般的な休日が一番忙しいので休みは取れない。
正社員は店長1名でアルバイトの登録数は35名くらい。
休みは週1回取れるかどうか。
月の勤務時間は300時間を超えるという。
本人は目標を持って働いているので苦にはならないようだが、若いからできるのであって、結婚したり子供が出来ればそういう生活はできないだろう。
大卒同期は30名ほど入ったようだが残っているのは数名のようだ。
同世代の給与と比較すれは多い方だろうが、残業代を計算したらまったく安いことになる。
こういう店舗運営はこの先続かないのではなかろうか?
今度弊社で新規開店する店は短時間営業でしかも定休日を設ける。
働く人が楽しく心豊かにできるように。
そしてお客様の圧倒的な支持を受ける店にしたい。
そう、チェーンストア経営のまったく逆の経営をするのだ。
そんなことを考えるのでありました。
PS
今朝、上記のようなブログを書いてアップしようとしたら突然消えた。
何度か経験あるがガックリ!
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