市川稔の米(マイ)情報

中国製ギョーザ問題

原因は不明だが事実として日本で被害が出た。
事故というより事件という気がするが。

人命にかかわることだし深刻な問題です。
被害者はほんとうにお気の毒です。

小生が思ったことは、

大手商社が輸入代行し大手企業、大手食品企業の製品。
量販店やコンビニなどで販売。
COOPでも大量に販売。

生協ってそういうものも扱うところとは認識不足でありました。

COOPの回収情報

味の素回収情報

カトキチの回収情報

JTの回収情報

JTはタバコ屋ですが、食品事業含め多角化している。
カトキチも買収したばかりでしょう。
ちょいと考えないといけないね。

パッケージはフルカラーできれい。
冷食のパッケージは金かけ過ぎでしょ。
中身に金かけろよ。

スーパーで冷凍食品4割引き5割引きのときにまとめて買うという主婦は多い。
4割5割引きっておかしいとは思いませんか?

今こそ国産を選んで欲しい。

しかし、しかし、怖いのは業務用です。

ローソンが販売していたファーストフーズがそこの製品で昨日から販売停止とか。

  「豚串カツ」120円(全国・約570店舗)
  「アスパラベーコン串」70円(東北地区、中四国地区・約31店舗)
  「豚ロース串カツ」70円(東北地区、中四国地区・約42店舗)

こういうのが分からない。
問題になったから分かるけど、食堂やコンビニ、ファーストフードで出されるときは表示ないからね。

レストラン最大手のすかいらーくグループでは中国製加工食品の使用を中止する決定をしました。対応早いですね。
朝日新聞から

大きな波紋を呼んでいます。



報道によれば、その工場で働く人の賃金は1日13時間労働(休日は不明)で月給1000元(約15000円)ほどとか。

今年に入り労働側と経営側が賃金問題で対立していると報道されている。

このあたりが問題の本質ではなかろうか。


日本企業も再考を要する。
日本の消費生活者も安いにはわけがあることを知らねばならない。

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コメント一覧

市川 稔
ギョーザ問題の広がり
皆さんコメント有難うございます。

いろいろな見方があるのですね。

この問題もすぐに報道が冷めて行くでしょう。
きちんと本質をつかむことをして行きたいと思っています。

コシヒカリBL
中国製ギョーザ問題
申し訳ございません。
犯行声明が出ていたとのことです。
以下に貼り付けておきます。

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/02/post_d785.html

以下引用

11 名前:山師さん 投稿日:2008/01/30(水) 21:41:18.63 ID:N1rMug23

JTは最近、新聞広告に竹中平蔵を使ってたな。
つまりそういう事で、こういう事なのか。

260 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/30(水) 22:16:14

>>258
自分の勝手な推察だけど、食品業界狙いの報道かもね。
JT、中国製23品を回収=同じ工場で生産-加ト吉も
JT、日清、加ト吉の三社、冷凍食品事業を統合
日清食品に5%上限出資 JT検討
日清は、米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンが約19%を保有する筆頭株主となっており、JTが安定株主となることで、スティールの動きを牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。

引用終わり
コシヒカリBL
中国製ギョーザ問題
投稿に関してですが
おひさしぶりでございます。
この問題は、何かの意図を感じるのですが
オルタナティブ通信でも
汚染餃子のことが採り上げられていました。
記事の信用度は???ですが・・・

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080203-1.html

中国の汚染ギョウザは中国軍のフロントマンによる隠密軍事行動
 中国の汚染ギョウザの日本での流通は、中国軍の対日軍事行動として、10年以上前からの軍の行動計画の一環である。

 詳しくは、拙稿「年金問題は軍事行動」を参照。

 米国ロックフェラーにとっては、日本と中国が連携し、アジアで覇権を握り、米国への対抗勢力となる事が一番の「懸念材料」である。日本と中国が分断され、互いに対立し、脅威に思い合い、米国へ「助けを求め」、米国との連携に「死活」を求める事が、米国のアジア覇権の維持手段である。

 中国も米国からの投資資金を必要とし、米国の意向を十分に知っているため、日本への汚染食品の流布で、日中関係悪化の軍事諜報戦略を採用し、演出している。
ryuji_s1
http://blog.livedoor.jp/ryuji_s1
中国の食には最初から疑問が合ったはずです、
それだけに覚悟しての輸入と思います、
それにしては対応がすごく悪いですね
中国を攻めるより日本のそうした安易さを攻めたいです、
日本は世界中から買い集めています、
食の安全については厳重に漉したことはありません
まさに展につばしている日本の商社 小売業 卸やですね
えびはら
一過性のブームに過ぎない。どうせすぐに沈静化し、2~3年もすれば元にもどる。流通は収益の為にのみ活動しているのである。今後中国依存は更に高まって行くだろう事は想像に容易い。

生産現場にモノを言う、言うだけではなく金も手も出す消費者が増えるような事にならない限りは食のあり方は変化しない。
やまがたさとし
人体に被害が出るということは通常の作業では考えられません。
それは、農薬としても殺虫剤としてもです。
袋の中ということは工場での何らかの問題があったのではないかと思います。

また、いたずらに中国製品を排除ですむもんだでは無いと思います。
ちょっとしたブランドにはコスト意識を感じてないようですが、
過剰なコスト意識がとにかく安いものへと走っているのではないでしょうか。

よく直販だからコストが抑えられるとのメリットが紹介されます。
たしかに流通工ストを省いたことはメリットですが、
すべてのものがそうなると、生産量や価格の変動に市場が耐えられるのかということも考えなくてはいけません。

大量消費が良しとされなくなった今、充分考えなくてはならない問題だと感じました。
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