市川稔の米(マイ)情報

新潟コシヒカリBL問題 朝日新聞

米のことが大新聞の1面トップ記事とは何年ぶりだろうか。


新潟コシヒカリの「BL」問題のことです。


このブログでも何度も書いてきました。


最大の問題は、


正確な情報を買い手である「消費者」「ユーザー」に知らせない仕組みにしたことだと認識しています。

ニセモノ退治のために「本家」がコシヒカリでないコシヒカリBLを

コシヒカリと名乗ることが問題なのだと思う。

新潟は正々堂々と、
新潟のコシヒカリは新しくなりました。


いもち病にも強く、農薬使用も減らせる、食味も同等(?)

コシヒカリBLと表示すればなんの問題もないのに・・・・・。


朝日新聞記事はこちらから

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コメント一覧

ikkann
http://blog.goo.ne.jp/ikkan_2005/
市川様

ご無沙汰です。

こしひかりBLは問題ですね。

5月16日に市川様と同様のスタンスで書いてます。

今後もウオッチしましょう。



ikkann
市川 稔
一面トップとはオドロキ
丸山さん、又治郎さん



返事のつもりで16日の投稿に書きました。



最初から二本立てで行けば問題ないのに・・・。



マーケットインの発想が欠如しているのでしょう。



作る側から見る。プロダクトアウトの発想というか、驕りがあると思うな。



又治郎
出ましたね。
一面トップとはインパクトが違います。

ブログで紹介していますが、私のところの「従来コシ」の田植えはすでに終わりました。

17日からJA出荷用のコシヒカリBLの田植えを始めます。

この時期になって面白いことが起こっています。

平成17年産の従来コシヒカリ、いっぱい保管していたので、2・3月の在庫量を見ていて凄く不安になっていましたか、4月終わりから5月に入って途端に地元での売れ行きが活発になって来ました。

新潟県が言う98%がBLだとすると、魚沼産コシヒカリの中でも、従来コシは2%くらいしか存在しません。

口コミで「BL」への不安が広まっているようです。

そして今回の一面トップでの取り扱い。

反響は大きいでしょうね。

この時期に取り上げられても、すでに作付けの準備も終盤。

今更、急きょ「従来コシ」って言うわけには行きません。

平成18年産の「従来コシ」もほぼ幻に近い存在に。



私も市川さん同様、BLを否定しているのではなく、BLはあくまでBLとして、そして従来コシを作付けしたい農家には従来コシの種籾を!

作る権利を奪うな!ですよね。

丸山賢一郎
おはようございます。
maruyama.yuuken.5311@cream.plala.or.jp
いや~びっくりしましたね。

早速記事見ました。

やはり前々から市川さんが指摘されていた「表示」による問題。

それにより明るみになる事実。

消費者が変な誤解や認識をしなければいいのですが...



怖いです。ホントに。。。



こうなってから遅いかどうか、やはり新潟県は

正々堂々宣言すべきなのかもしれませんね。



ただでさえ厳しい米情勢なのに、BLでずっこけたなんて農家のみなさんが気の毒すぎます!!



しかし新聞の写真の米は市川さんとこの米じゃ...?





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