市川稔の米(マイ)情報

天候リスクとビジネス

未曾有の強さ大きさの台風19号が首都圏を


最悪のコースではなかったが、長野や埼玉、栃木、新潟など各地で大きな被害が


知り合いのリンゴ農家、千曲川堤防決壊で自宅も園地も水没

気持ちを察すると言葉もありません


被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます


東日本大震災が2011年


地震、台風、気象異常



お米関係の仕事しているので改めて思うのだが



平年並み


平年作



そういう安定した感じではなく、



毎年、なにかしら影響大きい出来事がある




平均気温上昇



暑すぎる夏



お米の歴史はいかに寒いところで安定した収量、品質、良食味の米を作るかであった



が、


今や、北海道でも高温障害出たりする


新潟、広大な越後平野は気温高すぎて


今年(2019年)も高温障害多発、コシヒカリには暑すぎるのだ

白いコメ、乳白、腹白、背白などあり1等米にならない米が多かった




夏はいつまでか?


9月は秋の始まりだったが、今や9月は真夏の感じ


しかし、低温、日照不足の年もある



未曾有の台風が襲うこともあるだろう




一年勝負!




毎年、新しい年(あたりまえだが)と思い組み立て直す必要がある



過去の成功体験を捨てることだ




販売側も同じ



一年一年新たな取り組みをする



昨年の続きが今年


昨日の続きが今日



ではなく、




新たな取り組みをする覚悟



作戦を立てる


実行する

検証する


次に活かす


何が起きても動じない強い気持ちも大事だ





自社の商売の話しになってしまうが




今年新たに取り組んだことがあり



およそ100トンくらい新規開拓して販売しないといけない



作戦を立てました



今月後半から実施、実行に移す



商売を組み立てている時が一番ワクワクする(^^♪

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