駅前、駅ビル、郊外ショッピングセンター立地
従来からの商店街立地
小売業、飲食業などは店がどの立地、どういう立地であるか重要
駅前1等地、路地裏立地
驚くなかれ、駅の乗降客1日5万人以上は562駅しかなく
8割弱が東京周辺の駅という現実
小生の会社がある町田市
小田急町田駅 291千人
JR町田駅 224千人
合計すると415千人になり、全国24位に相当する
人はたくさんいるが
そんな町田駅近辺でも小売り、飲食店のテナントはどんどん入れ替わる
かなりの人が行き交う街でもこうだ
地方の街、商店街でやっていけるところは稀なケースでしょう
立地は変わったのです!
なぜか?
EC、オンライン通販、いわゆるネット通販の台頭です
なにせ、店はいらない・・・
もちろん、店舗展開している会社もECに取り組んでいますが、
首都圏の高速道路IC近くにはネット通販企業の巨大な物流倉庫がたくさん出来ました
小生の会社の取り組み先はそういう会社だからよくわかる
小売りの立地戦略は根本から変えないといけない時代に
消費生活者はスマホから24時間注文します
居間から、ベッドの中から、風呂場の中から、移動中の電車の中から
いつでもどこからでもです
商店街をどうするかという発想は根本から変える必要があります
田舎の店舗、人口減少、高齢化
店舗には商圏があります
小生は「ご近所ビジネス」と呼んでいます
ECの世界は全国、やり方によっては越境ECと言って世界が対象です
とりあえず全国にしよう
島根から、秋田からでもOKなんです
これって、とてつもないチャンスだと思いますよ
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