市川稔の米(マイ)情報

流通が変わった(家電編)

台風26号が雨と風で洗い流しって行った。

小生の会社の「米家きゅうさん本店」には店内に大きな「書」が飾ってあります。


「雨洗風磨(うせんふうま)」


どういう意味でしょうか?


Yahoo知恵袋


こういう解説も↓


文字通り、雨に洗われ風に磨かれるように、人生の辛酸をなめ苦難に耐えて

初めて立派な人物が出来るものであり、温室育ちや親の七光りでは本当の人物

は育たない。


奈良の東大寺の清水公照様に書いていただいたものです。

30年くらい前かな。


嵐の中そんなことを思い出しました。





さて、今日のテーマ「流通が変わった(家電編)」


国内最大手家電量販店が半期決算で初の赤字に。

日経

厳しいことになりました。

潮目が変わりましたね。


全国に出来ましたね。


主に家電を販売する大きな店が。


破竹の勢いで成長しました。

量販店同士の戦い、つぶし合いになっているところもあります。


大きな売場

たくさんの品揃え

フレンドリーな接客

そして、



価格



どこよりも安い、どこよりも安くする


そう表明しているところもあります。


かつての、スーパーと同じです。


メーカーの作った製品の価値を価格で破壊し顧客を呼ぶ。


まさに「価格破壊」が最大のウリモノなわけです。


インターネットで品番を検索すると価格がずらりと出てきます。


店頭でスマホから簡単に調べることが出来ます。

家電量販店も「これはたまらん」と、量販店ごとに品番を変えています。

比較しにくいようになっています。


小生は以前から気になっていました。


店頭で価格を変えるということは、どのように利益、利益率をコントロールしているのだろうかと。

何か魔法の手でもあるのでしょうか?

そううまくは行きません。



住宅関連を取り入れたり、いろいろ変えています。


巨大店舗を構えるというのは固定費が重く圧し掛かります。

メーカーから派遣店員を送ってもらい人件費を圧縮しようと必死ですね。


巨大になった各社は生き残りを掛けて合併や再編が行われるでしょう。


インターネット通販はいろいろな市場、業界を動かしています。


ただ、一生懸命やればよいというものでもありません。



変化にどう対応してゆくか?


他の業界からも学ぶことはたくさんあります。

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