群馬県の高崎駅からも10分以内、もよりの高速道路のインターからも5分という好立地です。
特にインターチェンジから近いというのは強みです。
サンコー72というところです。
いやはや、その仕組みにはいろいろ驚いたし勉強にもなりました。
バブルの時代にできたゴルフ場は例外なく破綻したといっても過言ではないほどゴルフ場経営は厳冬の時代でした。
そういう中、サンコー72は経営を維持しているので立派なものです。
バブル時期の前から開発に掛かっていることもあるでしょう。ホテルも併設です。
なにせ72ホールもあるのでクラブハウスもでかい。
少し離れたところに食堂は別にもうひとつあります。
まずはオドロキの料金体系。
平日ですが、前泊朝食付き、キャディ付き昼食付きで18ホールプレイ。
なんと全部込みで12,550円!
この中にゴルフ場利用税1,000円と消費税も含まれています。
(もちろん使える特典など利用しての価格です)
建物や設備は少々古いですが、メンテもちゃんとしているようですし、掃除も行き届いているように見えました。
建物や設備のセンスは金ぴかでイマイチですが十分な機能です。
朝食はセルフサービスで行っている。
昼食もバイキング形式と徹底したローコスト運営を実施しているようです。
ベテランのハウスキャディが付いてくれました。
ここはハウスキャディさんは何人ほど居るのですか?
と聞いてみたところ、なんと30人ほどだと言うのです。
足りない場合は派遣会社から来るそうです。
なにせ72ホールですから、18ホールのゴルフ場が4つあるのと同じ。
それで30人とは・・・?
固定費を徹底的に減らし、必要な場合は派遣での変動費にしているのでしょう。
もっとも、募集しても集まらないということもあります。
仕事がないといいながら人手不足なのです。
それに、ゴルフはセルフで行うということが日本でも浸透してきているのでしょう。ほとんどセルフでプレーしていた。
かなりの客数でビックリしました。
価格(P)を下げて客数(Q)を増やす徹底した作戦ですね。
固定費をいかに稼ぐか。
日本のゴルフ場は最安値で外資の投資グループに買われてしまいました。
ビッグ2は外資経営になってしまったのです。
独立経営で頑張って欲しい。
さてゴルフの内容は・・・
29名ほどのコンペでした。グリーンがほとんど砲台でしかも高麗芝。止まるボールを打てないとコロコロと反対側へ。グリーンもしっかり固めてあって3パット続出。そんなわけでスコアが悪い悪い。
なんと小生がベスグロでした。(エヘン)
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