市川稔の米(マイ)情報

クリーンディーゼル乗用車

トラックを除くと日本の場合はガソリンエンジンがほとんど。

乗用車も好みがずいぶんと変わり。

いわゆる、セダンタイプの乗用車はすごく少ない。

ワゴン車、SUVが人気。

日本では、世界の中では珍しく、ハイブリッド車が人気。

2016年上半期国内販売ベスト10

1位 トヨタ プリウス 14.2万台
2位 トヨタ アクア  8.9万台
3位 トヨタ シエンタ 6.1万台
4位 ホンダ フィット 5.9万台
5位 日産 ノート   5.1万台
6位 トヨタ ヴォクシー 4.4万台
7位 トヨタ カローラ  4.3万台
8位 ホンダ ヴェゼル 3.9万台
9位 トヨタ ヴィッツ 3.7万台
10位 日産 セレナ   3.5万台

トヨタが6車種と圧倒しています。


軽自動車は、

位 ホンダ N-BOX  9.6万台
2位 ダイハツ タント  8.9万台
3位 スズキ アルト   5.6万台
4位 ホンダ N-WGN  4.7万台
5位 スズキ ハスラー  4.6万台
6位 スズキ ワゴンR   4.5万台
7位 スズキ スペーシア  4.2万台
8位 ダイハツ ムーヴ  4.1万台
9位 ダイハツ ミラ   4.0万台
10位 ダイハツ キャスト 3.9万台


軽自動車は落ち込みが戻りません。



世界の市場はどうなっているか?


今や、世界最大の自動車市場は中国であり、2番目はアメリカ。

この2つの大市場が今後どうなるか?



これは、政府の規制が大きな要素を握っています。


端的に言えば、中国とアメリカは電気自動車を普及させたい。


環境問題が一番大きいでしょう。

自動車産業を根底から変えてしまうかも知れません。


エンジンのない自動車ということです。
小生みたいにモーターで走るクルマはつまらないと思うのは古い人間なのだろう。


また、自動運転技術も自動車産業の系列を超えるものになるでしょう。


グーグルなど、情報技術がカギを握ると云われています。

日本企業も頑張って欲しい。

そんな中、自動車の本場でもある欧州に目を向けると。



クリーンディーゼルエンジンが主流です。


欧州のBMWはおよそ7割がディーゼルエンジンです。

Xシリーズは95%になるという。

欧州では、乗用車の50~60%がディーゼルエンジンです。

ちなみに、ミッションもオートマではなく、マニュアルもすごく多い。



日本ではどうか?


マツダがクリーンディーゼルエンジンで頑張っていますが、シェアはごく僅かですね。


輸入車はクリーンディーゼルエンジンで攻勢を掛けています。


メルセデス

BWW

ミニ

VW

ブジョー・シトロエン(DSも)

ボルボ

ジャガー


国内で購入できるクリーンディーゼル車


小生も初めてディーゼルエンジンにしてみました。


ジャガーが渾身の力を込めて投入したDセグメント。

日本ではドイツ御三家が盤石の構えです。

BMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラス、アウディA4。


ジャガーXEディーゼル


まだ、2500kmくらいしか走行していません。

ディーゼルエンジンはガソリンエンジンより車輌価格高い。

20万の差でしたが、エコカー減税で自動車取得税、重量税ゼロなのでほぼ相殺。


欧州では、ガソリンより軽油の方が高いが、日本では軽油の方が安い。


近所のセルフGSでは、軽油80円、レギュラー110円、ハイオク120円、灯油50円(1リットル、税込み)


燃料タンク56リットルしか入らないのですが、かなり走る。(08モード燃費17,1km)


市街地ストップアンドゴーでは12kmくらい、郊外流せば17kmくらい、高速ではリッター20km以上走る。

仮に、100km走行するに掛かる燃料代。


100km リッター15km 軽油6,6リットル @80円 533円

100km リッター20km ガソリン5リットル @110円 550円


ハイブリッド車リッター20km走るクルマより燃料代安い。


これは、好みの問題だが、HVの走り出すあの感覚が小生には合わないというかダメなのです。
HV乗っている人ごめんなさい。


クリーンディーゼルエンジンは昔のディーゼルエンジンのイメージとはかなり違います。


なにせ、トルクが太いのが良い。  430N・m



なかなか楽しいクルマです。


クラウンハイブリッドよりずっと安いのです(笑)



国産車、特にトヨタは故障なんてまずしないし、10万キロ走っても何も問題ないことがほとんど。
安心感抜群です。
だけど、楽しいクルマが少ない。
デザインがどうもイマイチ。
小生思うに、リアの部分の造りが違うのでは。
荷物スペース、セダンならトランクの幅が広い。
だから、リアスタイルが下半身デブみたいな(ごめんなさい)
そのかわり、欧州車はトランク狭い。
ゴルフバッグ横に積めないクルマ多い(笑)
クラウンやレクサスなどゴルフバッグ4個積める。
それが条件みたいな。


気に入ってるところ。

何と言っても、デザインですね。
エクステリア、インテリアも。

全車速追従機能付クルーズコントロール。
国産車は最高スピード115kmくらいだそうだが、180kmまでOK(そんなにスピード出さないが)
前のクルマが減速すれば、自動的にブレーキ掛かる(急減速の時はドライバーカイニューとカタカナ文字が(笑)
渋滞で完全ストップした場合、こちらのクルマも停止する。自動で電子パーキングブレーキセット。
走り出す時は、アクセルを少し押せば走り出す。
これは便利です。

ワンタッチ電子ロックパーキング
Dレンジに入れたままクルマが停止。
普通はブレーキを踏んでいるわけだが。
電子ロックPのスイッチを入れるだけで、Dレンジのまま動かない。
ブレーキから足を離せる。
走り出す時は、アクセルを踏めば電子ロックPは自動解除。


コーナリングがよい。
サスペンションにかなりこだわっている。
オーバースピードと思われる時も不安感少ない。
特に、リアの吸い付きがよい感じ。


イマイチなところ。

アイドリングストップ
再起動の時の振動が大きすぎる。
ディーゼルエンジンだからだろうが、大きな振動で「ブルルン」と(笑)
自動停止しないスイッチを入れておく。



まぁ、あと何台乗れるか分からないし。
好きなクルマに乗ろうと思って。


軽自動車と使い分けて乗ってます。







試乗記


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