「人口が減る時の経営」
この本は1999年11月発刊のものです
今から22年も前に書かれたものです
余談ながら、この本は税別9800円です
コストプラスの価格設定ではなく、価値を認める人に買ってもらえばよいというプライシング
素晴らしい!
人口予測だけは当たります
なぜか、生まれた数以上に増えることはないからです
昨年、83万人しか生まれないということは20年後20歳の人は減ることはあっても増えることはありません
死ぬ人の数は増えているので葬儀の数は増えました
家族葬といわれる小さな葬式が普通になっているので、葬儀会社もそれにいち早く対応したところは盛況です
大きなセレモニーホールは閑古鳥が鳴いています
子どもが少ない
離乳食の単価は大幅に上がっています
子ども少ないのでお金かけるわけです
昔は貧乏人の子だくさんと云われました
今は、お金に余裕ある人が子ども多い
人口が減る時の経営
いろいろ手段はありますが、
わたしは「顧客を選べ」と言いたい
街の写真館は需要減って大変です
そんな中、大繁盛している写真館あります
それは、対象を「犬」にしたところ
大事にされているペットの犬を写真館で撮影してもらい額装するのです
お金使うところが変わっているのです
打つ手は無限です!