市川稔の米(マイ)情報

過疎、高齢化が進む地域をどう活性化するか

ここのところ美味しい米を求めて地方を歩いています。

極めて美味しい米を作れるところはある共通点があります。

山、川、標高。

そしてなんと言っても「人」ですね。

平地で圃場が整備されている地域ではありません。

いわゆる「中山間地」ということになります。

山間地と呼ぶ方がよい地域もあります。


過疎化が進み、人口は減り続け、高齢化が進行している。

限界集落のところもあります。

山の維持管理をどうするか?

税金で行うには荷が重すぎる。

産業と呼ぶものは少ない。


税金を使い活性化させようとするとうまく行かない。

と、小生は思う。


リーダーが必要。

これは地域によって当然違います。


やはり、地域の農産物などの価値を高めてゆくことになる。


成功させるために何が必要か?


税収は当然低い。

地方自治に必要なお金の2割くらいしか直接の税収はない。

それは仕方ないにしても産業振興に対して税金というか公金を投入してもたいてい失敗する。


商品政策

マーチャンダイジングの視点


ブランド戦略

地域のブランド化

個のブランド化もある


販売戦略

マーケティング戦略



顧客志向


プロダクトアウト

ではなく、

マーケットイン

の思想です。



これらは民間の知恵であります。



小生いつも云っていますが、自分が購買者になると人が変わる。


売り手の都合で物事を進めてゆくから見えなくなる。


ただし、買い手の都合にすべて合わせるわけでもない。


日本は大手の寡占化が進行しています。

ナショナルチェーンのシェアが高くなっている。


そことの取組みではなく自らマーケットを開拓するのだ。



小生の会社ではそういうお手伝いをしたいと考えています。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事