おにぎり店の企画はいくつもしましたが、結果的に成功しているところには共通点があります。
原価率をギリギリまで上げて、お値打ち品を作る。(分母の売上を大きくする戦略)
死ぬほど美味しい、おにぎりを作るという決意がある。
立地の選定は妥協しない。
それと、おにぎりのサイズが小さいところはうまく行かないケースが多いです。
デカおにぎりにすると、若い女性は嫌がるのでは・・・・・。
必ずそういう意見が出ます。
細かいことは省きますが、大きいサイズのおにぎりがウケテいる現実があります。
ご飯で150gほどにします。 小さい茶碗では山盛りですね。(コンビニおにぎりは100g強)
でも、おにぎりだと2個、3個女性でも食べますね。
間違いなく、コメ消費拡大に貢献します。
今回は「記憶」に残るおにぎりを作ろうということで、コメも特別なものを使います。
宮城の新品種「たきたて」です。
契約生産者が栽培した、特別栽培米です。低アミロース米ですから、冷めてもやわらかく、美味しいので「たきたて」と命名したそうですが、確かにうまい。
今から楽しみです。
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市川 稔
T.H
中尾 憲仁
市川 稔
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