お米の炊き方のコツがありますね。
家庭で炊飯するのは電子ジャー炊飯器が一番シェアかな。
マイコン制御のジャー炊飯器は機能がいっぱい付いていますね。
酢飯、玄米モードなど。
お米の水分は14%程度。
なので、水に浸漬させて倍の28%くらいまで十分に吸わせる必要あります。
炊き上がりごはんの水分は60~65%くらい。
ジャー炊飯器は、この浸漬させる工程を含んでいる(早炊きモード以外)
なので、蒸らし完了まで60分くらい掛かるのです。
今回、新米が入ったので土鍋で炊いてみました。
お米を軽く洗います。
ザルに移して水流しながら米粒同士こすり合わせるように。
ごしごしやる必要はありません。
洗ったお米は浸漬させないで、ザル上げします。
濡れふきんをかぶせておよそ30分ほど置きます。
そして、水加減をして土鍋に移します。
水加減は、お米+水の合計でやるのが間違いないのですが、面倒な場合は、炊飯器に移して目盛りで確認もあり。
重量で量る場合は、お米の1,38倍が目安ですが、高級米は1,30倍とかでOKです。
2カップ(300g)なら、1,3倍は390gなので、300g+390g合計690gという具合です。(秤を風体引きにすると便利)
土鍋、今回は450gの白米なので、中火10分、弱火4分、合計14分、蒸らしは20分くらいした方が良いです。
それでも合計34分ですからね。
早い!
蒸らし完了したら、シャリ切りをします。
余分な水分を出してあげるとさらに美味しくなります。
さて、実食!
うーん、おいしい!
洗ったお米を水に漬けておくか、ザルに上げておくか?
議論分かれるところですが、小生が何度も実験した結果、
ザル上げしてから炊いたごはんがおいしい。
ごはん粒がしっかりする。(つぶ感がある)
べたべたしない。
是非、いろいろ試してみてください。
これから新米シーズン。
おいしいごはんを召し上がれ!
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