当分出そうもないので書いてしまいます。
総選挙の前になると有権者ウケするような内容ばかりになるが・・・
今回の総選挙は特にひどい。
未曾有の大不況直撃で経済対策という名の金を使ったことが拍車をかけている。
経済は民間が創造するもので政府はその後押しに過ぎないのだが、錯覚を起こしている人が増えるのが怖い。
経済の下支えの意味での経済対策であり、政府が経済を創っているわけではない。
26日午前の報道番組で、与謝野大臣と民主党最高顧問の藤井先生が田原氏司会の対談をしていた。
藤井先生は中選挙区時代地元でもあったので以前の小生の会社の会議室で集会なども開いたこともありよく存じ上げている。
民主党は消費税4年間は議論もしないと言っているが?
そのように話しを向けられると。
消費税は税の根幹であり、広く薄くという一番公平な税。
(いろいろ仰ったがそういう話と小生は理解した)
団塊世代の年金のためにも税率上げなければ無利なことはわかっている。
(さすがに論点しっかりしている)
自民、民主一致するのは消費税は社会福祉に対して使う税金ということだ。
そんな重要なこと、あたりまえなことを真剣に議論しないで国の金(国民からの借金と税金)を配る話しばかりしている。
配る話しは国民をダメにする。
税金を徴収する話しをしなければならない。
800兆円を超える国民からの借金をどう返済するのか?
納税意識ではなく、他人が払ったと思われる、あるいは国民からの借金という他人の金をもらうことばかり考える国民増えたらこの国はダメになる。
今の情勢なら自民党大変厳しいだろう。
民主党の政策に流されるな。
将来に対して責任を問うまっとうな政策を出して欲しい。
そして負けたのなら復活はある。
国民に甘いことばかり言っていたら国そのものがダメになる。
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