市川稔の米(マイ)情報

市場規模

どんな会社でも「商品・サービス」を「販売」して成り立っています


対法人、対個人、対自治体、対政府など市場はいろいろ


小生の会社は食の関連、おコメの関連などの市場、マーケット対象


おコメの販売はBtoBの方が多い



そんな中、コイン精米所というものも経営しています


3か所だけだったのですが、昨年営業中の6か所を引き継いだこともあり現在は9か所経営しています


コイン精米機作るメーカーは数社あります


機械販売のマーケットでみれば、コイン精米機の出荷台数というものがあり

H30年は666台となっています


日農工統計



これはピーク時の半分程度だそうで


累計販売台数


新規での設置は劇的に少なくなり、入れ替えが中心


マーケットとして成熟期から衰退期に入っていると思われます



コイン精米機利用は買った玄米は少なく、もらった玄米が多い


弊社の場合、町田、横浜、神奈川県内に設置しているので生産地ではなく消費圏


田舎から宅配便で送られてきた玄米が多い


宅配便大幅値上げも影響しているだろう


米農家数はずっと減少傾向にあり、団塊世代リタイヤが進めばさらに減少する

これから10年で三分の一になると云われています



マーケットが縮小する

マーケットがシュリンクする


地域によってもマーケット、競争、競合状態も異なる



半分とかになるとどうなるか?

生き残り戦略はあるのか?



別の事業を考えなくてはいけません



あなたの業界のマーケットはどうですか?



マーケットから逆算して事業を組み立てることも必要です

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