市川稔の米(マイ)情報

コメ相場下落がもたらすこと

新型コロナウイルスに襲撃されて一年以上経過

昨年の第一回緊急事態宣言の時には学校も休みになった

学校給食へ材料納入しているところも大打撃

パン業者、炊飯業者、米会社も

業務用のお米が軒並みダウン

家庭用は微増だが全体として減っているという

そもそも米余り状態の状況だったからたまらない


お米は穀物なので長期在庫が出来る


が、


日本は新米神話とというか、前年産、前々産米を流通させるのは主食用としては少なく


ということは、

秋に収穫した新米、翌年の秋以降は値打ちがが下がり


「お米はどこかが在庫持つ」


その「どこか」が問題でありまして


コメ問題は「在庫問題」と言うことが出来る


現在、今年の米作りの準備に入っています


ほとんどの関係者が今年の相場は下がると言っています


4月現在、業者間取引のスポットもの相場は昨秋よりかなり下がっているもの多い



こういうことになると「目先」で


売る側は高いところ

買う側は安いところ



こういうやり方をしているところは振り回される




安定した取引、安定した取組がこういう時真価発揮する




追記
町田、都内の飲食店からfax連絡
5月11日まで休業という店多い
感染対策やってきたのはなんだったのかと
怒りが

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