特A、A、A´、B、B´など評価をします。
20年前、10年前とはかなり変わってきました。
平成24年産 特Aランク 29
平成元年からの流れをみると興味深い。
品数にして特Aは最低11、多くても17程度でしたが、近年20を超えるようになり平成24年は作柄も良かったのか29まで増えた。(大盤振る舞い)
だんだんと西日本の米も特A入りしたものが増えました。
高温に強い品種改良の成果でしょうか。
北海道も22年産から「ななつぼし」が初登場し23年から「ゆめぴりか」も特A仲間入り。
かつての北海道米を知る者にとっては感慨深いものがあると思います。
平成元年からの特Aランク一覧表
東北や北陸の産地もうかうかしていられません。
新潟が一番危機感持たねばならない地域でしょう。(数量が大きいので)
米の専門からみると少し様相が違う。
はっきり言ってあまり信用していない。
(この評価はどこのだれの米をサンプルに出したのか? それで評価は全然違ってくる。)
地域と品種だけでは食味は決まらない。
作る人
作り方(栽培方法)
土作り
そういうものでまったく違います。
一番は作る生産者の想いでしょうね。
弊社はそういうものを大事にして行きたいと思っています。
それにしてもうまい米が全国に広がったということは事実でしょう。
米家きゅうさんWEBサイト
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事