市川稔の米(マイ)情報

M&Aの時代

日本は新規に会社を始めるより、廃業の数の方が多い。


中小企業、零細企業では特に後継者がいないということで事業をやめる、廃業するというところが多いのだ。

特に、地方において、零細であっても、中小企業でも「働き先」が消滅するのは雇用も減るし、税収も減る。


東日本大震災、復興のためにインフラ投資を兆単位で行っている。


インフラが整えば、住民は戻るのか?


答えはNOです。


インフラが整っても「食べていかれなければ戻れない」


働く先がなければ現実問題として生活が出来ない。



小生思うに、


会社を買ってしまえば?


現代日本では会社の売買はごく普通になりました。


インターネット「M&A 案件」で検索してみてください。


山のように出て来ます。




会社を売りたい


会社を買いたい



売り買いでは双方の条件次第。


法人を買う(株の売買)というのは、おばけ債務と言いますが、バランスシートに現れていない債務があったりするので敬遠されがち。


土地・建物、機械設備、営業権、顧客、仕入先、取引先、そういうものをバラバラにする場合としない場合。


500万、1000万でも会社を買うことが出来ます。


地方や被災地で産業がない、会社が少ないと嘆く前に、自分で会社を買ってしまうのはどうだろうか?



また、定年退職してそこそこの退職金や貯めたお金があれば会社を買って社長になるのもひとつの方法です。


〇〇の楽園という番組で、田舎に行って飲食店を開業したとかよくやっています。


番組としてはおもしろいが、実際はどうなのだろう?


飲食業は大変ですよ。


社長業をお勧めします。


M&A仲介会社が上場しています。


それだけ案件が多いということ。



中小企業でも、自社の商品の将来性に疑問符があれば、会社(事業)を買収して取り込むというのも方法です。



発想の選択肢を広げてみたらどうでしょう?

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