毎年この週はオーガスタに。
ゴルフ好きにとってはあこがれの地。
文化は国、地域によって違います。
アメリカの文化でしょうね。
1934年開場だから昭和9年ということになります。
招待された選手だけが出場出来る。
メジャーと呼ばれる世界4大大会で毎年コースが同じなのはこの大会だけ。
2015年大会は21歳のジョーダン・スピースが初日からのトップを守り完全優勝。
レベルが違うというか、上位の顔ぶれ見ても日本のトーナメントとは残念だが比較にならない。
賞金は事前に決まっていない。
ギャラリーの数などで3日目に決まるそうだ。
2015年賞金総額は1000万ドル!
優勝したスピースが手にした賞金は180万ドル。
今のレートでは2億1600万円。
5位の松山英樹選手は40万ドルなので120円換算4800万円。
余談ながら、1ドル80円なら3200万円となる。
(こうみればいかに為替レートで違うかよく分かる)
日本で一番賞金の大きい大会が2億円だったかな(賞金総額)
日本の賞金総額とアメリカツアーの賞金総額はどれほど差があるか?
およそ日本の10倍です。
こと、ゴルフというスポーツに関してはアメリカがマーケットの規模からみてもダントツ。
それでも、賞金総額でみたら日本はアメリカツアー、欧州ツアーに次ぐ世界第三位という位置づけ。
2015年マスターズトーナメントに出場出来た日本人選手は松山英樹選手一人だけ。
なんとも寂しい限りだが、その松山英樹選手が魅せてくれました。
堂々の第5位!
最終日には世界ランク1位のマキロイ選手と同じベストスコア66を叩き出す。
グリーンがとても難しいのが有名。
おおきなうねり、ちいさなうねり、ピンの位置により落ちたボールのころがる方向が変わる。
なので、大きなグリーンだがバーディチャンスに付けるには畳1畳分程度のスペースしか落としどころがないと云われる。
とりあえずグリーンにのせればなんとかなるというものではないのだ。
松山英樹選手を見ていると堂々としている。
ゴルフはメンタルなスポーツなのでとても重要なことだ。
技術は「超」がつく一流。
ロングアイアンでも高い弾道のボールが打てる。
右に曲げる、左に曲げる、止まるボールを打つ、スピンをかける、かけない。
グリーンまわりからのアプローチもたくさん引き出しがなければならない。
そして、スコアを作るのはパットだ。
ゴルフの名手はパットの名手でもあるのだ。
アマチュアでもドライバーやアイアンショットはまね出来ないが、パットなら体力も要らないので出来る。
(実際、小生はパットが下手なのに練習していない。反省!)
まぁ、自分のゴルフとは比較も出来ないので「見せてもらうゴルフ」ということにしよう。
松山英樹選手がいつメジャーに勝つかとても楽しみです。(パットさえ調子良ければいつでも勝てる)
マスターズトーナメント
叶えた夢 スピース
ゴルフツアー賞金
世界ランキング15位に
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