市川稔の米(マイ)情報

人口が減る

人口は右肩上がりで増えてゆくもの。 それが常識でありましたが、これから劇的に変わって行きますね。

来年、2006年は労働人口が減少し始める。2007年から日本の人口は減少に向かってゆく。

もちろん、少子高齢化で、お年寄りの割合が増えていきます。

もう、こんなことは、どなたでも情報として知っていますね?!

そこで問題です。

日本全体のデータと、それぞれの地域でのデータは異なります。
又、会社ごとによって年齢構造も異なります。

全体の話しと部分の話しは分けて見ないと判断を間違うかも知れません。
(私が居る、東京都町田市では、人口405,000人ほど。昨年1年間で約5千人増えたそうです。同じ市内でも人口増加地域と減少地域があります。小学生が千人増えたと、町田市長が、今日の商工会議所での挨拶で話していました。)


2007年から、いわゆる団塊の世代が定年を迎えます。

戦後生まれの世代は、今までのリタイヤ世代とは、行動パターンも、消費パターンも確実に違います。
又、健康な人は、すこぶる元気です。

このような世代を会社で活かす方策はないか?

給与より、やりがい、生きがいで、うまく行けば、存分に力を発揮してくれるハズです。

ようは、ものの見方、考え方の角度を少し変えて観る。

部分的に観るのではなく全体的、根本的に観る。
(あれ、安岡正篤先生の考えかただ

ふんふん、頭の体操しましょう



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コメント一覧

市川 稔
全体的、根本的に観る
kamedasさん、実に内容のある面白いコメントを有難うございます。



相場に関わっていらっしゃるとのこと。それは安岡先生の、思考の3原則は大いに役に立つでしょうね。



小生も、ずいぶんと読ませてもらいました。



中国に関する認識ですが、小生もほとんど同様の考えを持っています。



相場から観て、おおきなうねりを感じるという表現は、なんかゾクゾクするような気分です。



有難うございます。







kamedas
全体的、根本的に観る
http://blog3.fc2.com/kamedas/index.php
こちらは、面白いので、もう少し遊ばせて下さいね。



若輩ですが、僕は若いときに、安岡先生の本を貪る様に読みあさりました。

餓えていたと言っても良いでしょう。



相場に関わっていると、目先の値動きに惑わされがちです。

しかし、全体的、根本的に観る。

というのは、生き残るためには、大切な要素です。

もう少し付け加えると、歴史的経過を踏まえる、というのも重要です。というか、それが全体的、根本的にもつながっていきます。

(相場の話ですが・・・)



さて、昨年の11月頃から、低位に放置されていた業績の良い銘柄が、上昇し始めています。

日経平均やTOPIXなどは、それほどでもありませんが、個別銘柄では、回復の兆しを実感します。



今、世界は、中国を過大評価しすぎているようです。

そのわかりやすい例が、元の切り上げ要求です。

しかし、通貨としての元は、未だに力不足で、切り上げを吸収する体力は、今の中国にはありません。



デフレ輸出国から、一転してインフレ輸出国になる可能性も示唆されています。



中国は、未だにまともな自動車さえも作れません。

電化製品は、中国国内で、生産コストを大きく割り込んでいます。

腐敗も浸透しています。



北京オリンピックまで、もたないかもしれませんね。



一方、日本は、資本財輸出国です。

いわば、「世界の工場」の工場です。

企業の研究投資額は、世界でも最高水準です。

これからも、日本は世界の先端に位置するでしょう。



日本破滅論などがありますが、

世界の新規資金の40%を供給する日本が、破滅するなどありえません。



楽観することはできませんが、

悲観するほどのこともありません。



今、相場では、大きなうねりを感じています。

構造は確実に変わってきており、

その果実は、次の政権以降が得ることでしょう。



僕もあつくなってしまいました。

とりとめもない話ですいません。



大きいおにぎり食べてみたいです。

うんとインパクトのあるおにぎりが良いですね

懐中電灯
多死化を直視
http://net-ksk.cocolog-nifty.com/
「少子高齢化」とオブラートに包んで語り、少子化を問題にしますね。今から出産を奨励して仮に明日成功したとしても、役に立つのは20年後です。語るべきは我々老中そして団塊の世代が死を迎えることではないでしょうか?いかに老中を生き、いかに死ぬかが大きなテーマではないかと思っています。年金の心配するより、心身の健康を維持して、ピンピンコロリを心がけるのが一番と思っています。この20年間年頭の初出勤?は診療所、人間ドックで一年の健康を祈願しています。
市川 稔
少子高齢化社会について
彦根さん、コメント有難うございます。



暴走じじいや、ロックじじいとはおもしろい!



仕事も楽しくやりたいものですね。



どうも、男より女の方がたくましいなぁ~
彦根 隆司
少子高齢化社会について
経済が豊かになれば、子供が少なくなり、貧しくなれば、子供が多くなるのは、世界的歴史的に共通する現象であります。なぜなら、豊かになれば女性は子育てより個性的な生き方を選ぶからであり、貧しくなれば生きるために子供を働かせるからであります。現在の日本の傾向は自然の循環であり、人口が少なくなることも、やむを得ないのではないでしょうか。したがって、団塊世代はもはや年金に頼っては生きられず、野垂れ死にするまで働かねばなりません。暴走じじいやロックじじい、フリーターじじいやフーテンじじいなど、個性的な生き方をする年よりが増えるでしょう。またそれも、よきかな、であります。
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