市川稔の米(マイ)情報

コイン精米所、傾向

新米シーズンになり

小生の会社ではコイン精米所を7か所経営しています

都市部のコイン精米所は地元でとれた玄米を精米するというより、
産地から玄米で送られてくるものを精米するのが主流

10月から急カーブで増え始め、11月は更に増えました

前年同月比1,5倍くらいかな

値上げしていいないので単純に精米量が増えたことになる

傾向として、

いわゆる縁故米が増えている
親戚、縁者から無償で送られてくるコメが多いということ

毎月の消費動向アンケートには「買っていない、無償」というのが15%くらいあるが、10月11月12月はそれが20%くらいに跳ね上がる


余談ながら、現状コイン精米所は100円玉オンリー
500円玉使えない、おつりも出ない
都市部では5㎏100円の目安
30㎏やれば100円玉6枚
会社に100円玉たくさん集まり、事務が銀行に持ち込む
すると手数料かかる
3000枚で4620円とか???
高っ!
見かねた銀行職員が「新しい店舗には機械を顧客が自分で動かすもの置いている、それを使えば費用かからない」と
要するに、作業を顧客がやれば手数料とらないということ
次回からそうすることになった
しかし、一回10万円くらいにして欲しいと
これじゃ何回も行かなければならない(笑)


ついでに、

100円玉しか使えないコイン精米機は時代遅れ
キャッシュレス化進めたいと思っていたところ
大きな費用掛けずにキャッシュレス化出来そう
弊社の直営精米所でテストすることにした
来月以降になるが、実証実験してメーカーと共に広げて行きたい
金額設定もキャッシュレスなら自由に出来る
100円玉オンリーでは柔軟な価格設定が出来ないのだ
利用側も、運営側もメリット大きい


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