市川稔の米(マイ)情報

立派な態度

いつからか、

日本の偉い人は謝る人になった。
大企業ならいろいろな人物もいるし事件や事故もある。
記者会見して90度腰を曲げて謝る。

なんというか、、、
謝らせて納得させるような風潮が気に入らない。

日本では過去のことは「水に流そう」というよい習慣もあります。
個人的な人間関係の場合はそういうこともよいでしょう。

ただ、あの時代において戦争については過去を水に流すわけにはいかない。
お互いにそうだ。

戦争に勝った国の論理が圧倒的に強いことは事実。

戦争というのはお互いの利害が対立してやむにやまれず戦争状態になるわけであってやりたくてやっているのではない。

こちらの主張と相手の主張は真っ向から対立していることが普通。

現在の日本政府の見解は、村山談話であり河野談話を継承していることになっている。

一国民として小生はこれに賛同していない。

すべてこちらが悪うございました。
一方的に謝る。

政府は国民の方を向いているのか論争している国の方を向いているのか?
だから国民がだらしなくなる。

政府見解と違う意見を持っていることを言えないなら北朝鮮と同じだということを記者会見で述べるのもよい態度。

なんでもかんでも謝れば許してあげるような風潮を無くしたい。

記者会見の様子

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