同じ株式会社でも広く株主を集め資本金を得て設立するものと、経営者自らが資本金も出しているオーナー会社とは全然違います
渋沢栄一翁が設立に関わった500以上の会社
今でも面々と続いている会社がたくさんあります
資本と経営の分離
会社は利益を生み出すことで社会に貢献する
利害関係者すべてがよくなるように
会社は社会の公器であるという考え方
一方、ほとんどの会社は中小企業であり資本と経営が同じという同族会社です
国の発展とは会社がどんどん出来て付加価値を生み出すことだ
残念ながら、今の日本は新設の会社より廃業の方が多いのが現実
中小企業も設備投資したり、在庫持ったり、売掛があるとか設備資金、運転資金が必要な場合があります
メガバンクは扱うロットが大きいので大企業がメイン
中小企業は地銀や信用金庫など地域金融機関がメインだろう
政府系金融機関も中小企業には強い味方
日本政策公庫
商工中金
商工中金でおもしろい商品が出ている
TKC全国会提携商品「対話型当座貸越(無保証)」
ある条件を満たすと、無担保、個人保証なし(経営者保証も不要)で極度1千万円以上3千万円以内
(ただし、直近決算期の平均月商の2倍が上限)
※実際は3千万より大きい枠を設けることも多い
枠を設定すると、資金必要な時に資金が使え、不要になれば返済、そのまま借りっぱなしでもよい
弊社の場合、秋にお米が収穫された時に必要と思われるものをある程度買いこんでおくことも可能
一応、申し込みしました
商工中金は全国にありますが、店舗数が極めて少ない
店舗リスト
この商品は昨年の秋に出たばかりですが、まだ利用は少ないそうです
月次決算やっている会社も割合からみると少ない
月次決算して翌月中に試算表が出ている会社は◎翌々月は〇
税理士事務所、商工中金、会社が情報共有する
金融機関はその会社をいちいち調べる必要がないというわけだ
会社経営で月次決算していないというのは船の航行に例えればどの方向に進んでいるかわからないようなもの
最低限必要なことだと思うのだが
現実は少ないらしい
自社の状態を経営者が常に知っておく必要があります
金融の話しでした
商工中金 ニュースリリース
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