場所は、富山市からお隣の石川県へ。
精米工場の姿を変えるであろう、空気搬送のシステム。
一般的には、増設の度に「昇降機」が増えて、精米工場は昇降機ばかりが目に付く。
玄米から白米になる工程で、機械を通過するごとに、昇降機で米を上に上げて、シュートで落とす。
その繰り返しだ。
空気搬送はパイプを曲げれば、横でも、斜めでも、縦でも米を運ぶことが出来る。
問題は、乾燥と割れだが、研究の結果、それはほとんど無いという。
価格設定、プライシングも他社の従来製品に比べてリーズナブルな価格に抑えている。
近い将来、主流になるだろう。
さて、おもしろい技術があるというので視察に行ってきました。
精米の方法がひとつ
精米工場の静電気を除去してやる方法がひとつ
炊飯方法の工夫
際立つおむすびご飯を炊く、そして作るには
寿司しゃり用の飯を最高に仕上げるには
粒感がしっかりしている
(まずいご飯はベタベタ、あるいは粒感がない)
時間経過しても固まりにくい、保湿性がある
(まずいご飯は時間経過するとコチコチ、あるいはバサバサ)
おむすび、塩の振り方、つけ方にも工夫が
寿司しゃり
職人の技量もすごいが、マスターとお話ししたら、白米でかなり違うと
これは絶妙でした
握り寿司。
しゃりは固くもなく、柔らかくもなく。
表面に幕があり、保湿性を保ち、ほどよい弾力とほぐれ感。
おむすび飯と寿司しゃりではやり方が異なります。
よいヒントをいただきました。
やることたくさんある。
実におもしろい(^^♪
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