日本は良い国だが、大企業と中小企業の格差が開いているように思う。
人材の差と言ってしまえばそれまでだが、流通も大手はM&Aも含めてどんどん大きくなる。
地方の商店街はほぼ壊滅しました。
生業店は成り立たない。
食って行かれないということです。
日本では高等教育を受けて一流大学、大学院を出たら大企業や高級公務員を目指すのが普通。
自ら起業して社長になる。
株式を公開して資産を創る。
そういうことを目指す人の割合が少ない。
中小企業、商業でも工業でも、あるいは農業でも言えることがだが、跡を継いでさらに成長させるということが減ってきた。
皆、サラリーマンではおもしろくない世の中になっちまう。
最初から生活の安定を求める人ばかりでは地域も国家としても成長しない。
日本は年齢構造から見て斜陽期に入っていることは事実。
先月、ベトナムに行ったが、貧しいけど活気がある。
それは、人口の半分が29歳以下という年齢構造の違いによるものが大きいと感じた。
商業も工業、あるいは農業にしても同じことがある。
それは、
商品を販売しているということ。
製造業と言えども販売なくして生産はない。
そこで、
商品化計画
ブランド化計画
ということになります。
小生の会社も失敗ばかりしていますが、改めて取り組んでいるプロジェクトがあります。
販売面の技術ではインターネットを駆使した販売戦略でしょう。
地方の企業が成長するには地元での販売ではすぐに限界が来てしまう。
全国に向けて、大消費地に向けて顧客を開拓できるかどうかがカギになります。
どこの会社と取り組むかということも大きな選択肢です。
小生は新しいビジネスを構想するのが趣味みたいなもの。
そういう時は気持ちがわくわくしてきます。
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