市川稔の米(マイ)情報

人時生産性

オンラインでのセミナー

リモート開催

オンラインだが、講演者は資料をまとめ準備してカメラの前で講演しなければならない

資料は作成しました

話しの中身を考えていて

そのひとつに人時生産性のことがある

会社は売上規模が大きいことが良いことではない

上場会社でない中小企業は個人会社と同じ

規模拡大は慎重にやらないといけない

小生、経験あるので

売上100億円超えの会社

設備も運転資金もそれなりに掛かります


小生は会社をむやみに大きくしないという方針で現在の会社経営してます


そこで大事なのは「稼ぐ力」です

売上でなく、

売上総利益とか限界利益

いわゆる「粗利益」です

いくら稼いだか?


何人でいくら稼いだか?

突き詰めると


1人1時間あたりいくら稼いだか?


これを、


人時生産性と云います


いろいろなやり方ありますが、一番簡単で単純な方法


粗利益÷総労働時間

1時間あたりの付加価値が出ます

役員・社員は1日8時間(休憩含む)×5日だから週40時間として4週で160時間

残業なし

パート・アルバイトは働いた時間の総合計

それを全部足して総労働時間を出す

一年間の売上総利益÷総労働時間

それが人時生産性です

5千円とか、3千円とか、8千円とか


売上総利益を増やす、利益率上げる

総労働時間を減らす

ひとりあたりというところが肝心


働き方改革というのはそういうこと


それには、魅力的な商品・サービスで顧客に買っていただかないと始まりません


人時生産性が会社経営にとって重要な指標です





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