そう言って、9月17日を目標にし、インターネット上の「米市場」を開場する計画でした。
一週間遅れましたが、ようやくオープンすることが出来ます。
関係者、担当スタッフのガンバリに感謝です。
「ありそうでなかった」お米専門のネット米市場です。
市場ですから、出品がないと売る米がありません。
買い手がいないと売買は成立しません。
セリを行うわけではありません。
出品者は売りたい価格を自分で決めることが出来ます。
市場(マーケット)に受け入れられなければ「買い」が入らない。
価格はどこで決まるか?
市場で決まります。
出品は、当面検査もの「玄米30kg」1袋単位。
送料込(一部そうでない場合もあり)の価格。
モノの価格とは、
足りない時は強気であり、売り手市場になります。
過剰気味の時は弱気であり、買い手市場になります。
米の相場は需給により毎年違います。
昨年(H24年産)のように理由のない値上げは市場を混乱させるだけでした。
秋相場が高く、春先から下がる。
これは毎年変わります。
どちらにしても、
米市場.com
は、その需給のミスマッチに少しでもお役に立てればという発想から生まれました。
ネット市場としての特徴は、
出品の登録料無料ということです。
まずは、出品してみるということが出来ます。
売買が成立した場合のみ、システム利用料として費用が発生します。
売上に連動する経費のことを「変動費」といいます。
市場運営側からすれば月々の固定費をもらう方が安定します。
この市場の場合は、利用する側の立場に立って組み立てしています。
一回の出品は30日間掲載されます。
たとえば、30kg玄米50袋出品して、買い手が5袋、あるいは10袋という注文が入れば自動的に残数が減って行きます。
売れ行き悪ければ、価格を下げることも出来ます。
売値の相談にも乗ります。
代金の支払いは、代引きを想定しているのですが、宅配会社のシステムが間に合わず、当面は事前振込となります。
お米の生産者の皆さん、
お米を取り扱う事業者の皆さん、
米市場.comのご利用をお待ちしております。
初めての仕組みなので、不備な点もあると思います。
運営しながらカイゼンして行く所存です。
宜しくお願いします。
こちらからどうぞ↓
kome-ichiba.com
グーグルやYahooなどの検索エンジンで「米市場.com」と入力してもまだ出てきません。
URLを直接入力しないと出てきません(急いで作ったので)
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