市川稔の米(マイ)情報

「良いもの安く」からの脱却

新型コロナウイルスで世界が日本が

行動制限されるとどうなるか?

飛行機が人運べなくなり

国内では飛行機は欠航、減便、新幹線もガラガラ

飲食店に限らず、コロナの影響で企業活動制限というか売上減少のところ多い

業種、業態によってかなり差があります


いろいろな見方がありますが、企業経営という側面で考えたいと思う


日本では「良いもの安く」というのがなんとなくよいことのように思われている


古くはダイエー全盛期の頃「良いものどんどん安く」というものでした

小売業(スーパー)は商品を製造はほとんどしていないのでメーカーが製造したもの販売

メーカーが販売して欲しい価格より安く売ることで「店の価値」を上げる

小生、これは商品価値を壊して販売する手法と思い長続きしないと云っていた


企業、会社、事業というものは



「価値を創造」


するところで、


「価値を壊す」ところではない


価値を創造出来ない会社は発展しない


価値を壊し、価格を壊して、安売りして売るのは長続きしない



日本の会社は生産性が低いという

中小企業、零細企業はさらに低い


生産性とは?


簡単にいえば、



1人あたりの粗利益額


粗利益の中からしか人件費は捻出出来ない



年間粗利益1億円と仮定


それを何人でやっているかということ


5人なら1人2千万円

10人なら1人1千万円

20人なら1人5百万円


給料高く出来るのはどれか?

簡単ですね

粗利益(付加価値)÷総労働時間

ひとり、1時間あたりの生産性

これを高めるということ



どんな会社も「商品を販売」して売上があり粗利益がある

製造業でもサービス業でも同じ


コロナ後


「よいもの安く」


という会社は存続難しくなると思う



「よいもの適正価格で」


価格設定、プライシングが企業にとって大きな生命線です


安く売るのは簡単


高く売るには知恵が要る


縮小社会の中では安売りはやっていかれません・・・



詳しく説明すると長くなるので考え方だけ









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