市川稔の米(マイ)情報

団塊世代と共に去る

人間、その年齢になってみないと分からないことがある


本で知識を得たり、疑似体験することは出来るが実感はない



小生、67歳だ


いわゆる団塊世代の下


団塊世代の人との付き合いも多い、同世代も多い


勤め人は65歳で多くはリタイヤする


年金暮らしになるということは収入が激減というか減ることになる


当然ながら、生活スタイルも変わってくる


地方、郊外百貨店は閉店の嵐


小生の会社の近くでも



郊外百貨店「団塊世代と共に去りぬ」 9月30日で伊勢丹相模原店・府中店が閉店



まさに団塊世代と共に去るっていう感じ



弊社がある町田市には百貨店4店+丸井がありました

百貨店として残っているのは小田急百貨店町田店だけ

しかし、内容はすでにテナントビルに近い

丸井は正社員数名だから全フロア賃貸

すでに、百貨店という業態は過去のものになったのだ


総合スーパー(GMS)と同じ


とうとう百貨店ゼロという県が



徳島県が日本初の「百貨店ゼロ県」に 行き場失う上顧客




これは拡大してゆくだろう




それもこれも「団塊世代と共に」ということだ



人口の塊である世代がベビーの時から消費をけん引してきた




小生、趣味のゴルフを見ていても実感


団塊世代の下でも体の都合でやめる人多いし団塊世代が全員70歳以上になったのでやめる人増えている


これを2025年問題という

団塊世代が全員75歳以上になるというわけだ(生きていればだが)





消費構造というものはそういう要因も大きいから全体をみておく必要がある




小生担当でこういうセミナーを開催



越境ECセミナー



すぐに出来なくても、実際どうなっているのか


成功例、失敗例


マーケットを国外に求めるということだ



勉強です










ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事