8月30日日経朝刊。
迫真HAKUSHIN ソフトバンク再起動 1 「これがラストチャンス」
こういう囲み記事がありました。
記者の署名はありませんが、新聞とはこういう記事が本来の役割だと思います。
新聞というのは、真実を伝えるものだとは思っておりません。
偏見に満ちています。
だから、社説というものがあり、そういう主張に賛同するなら読めば良いし、自分とは考えが違うなと思えば読まなければよい。(有料の媒体だから)
勉強の意味で、自分とは主張が異なる意見、記事を読むということはあり。
今回の記事は小説風でもあり、
しかし、題名にあるように「迫真」に迫っている。
ソフトバンクの孫社長は常に10年先、20年先を読んでいると云われている。
10年前に、1兆7,500億円も払い、英ボーダフォンから携帯電話事業を買い取った。
携帯電話市場に参入したのではなく、その先にある「モバイルインターネット」の時代が来ると読んだから。
そのように書いています。
その証拠に、アップル共同創業者の「故スティーブ・ジョブス」に孫氏が書いた「未来の携帯」の絵を見せたという。
「マサ、そんな酷いスケッチを俺に見せるなよ」
絵を酷評したが、こう付け加えた。「でも、君の考えは正しい」
モバイルインターネットを開発中だったのだ。
翌年、ジョブスはiPhoneを手に宣言した。
「電話を再発明する」
日本では、ソフトバンクがiPhone先行販売の利益を確保したのはご存じの通りです。
小生も、会社のスタッフのiPhoneの端末契約はソフトバンクのままです。
凡人は後から、スマホの時代だよな(小生みたいに)
と、言っている(笑)
孫社長は次の一手に出たのだ。
10年前からの想いだという。
英アーム社を3兆3千億で買収した。
これからは、あらゆるモノがインターネットと繋がる時代になる。
IoTの時代になる。
それは、凡人には理解出来ない。(孫社長は普通の人には理解出来ないだろうと言っていた)
それは、世界中の人々の生活を変えて行くことになるのだろう。
小生も悪い頭を使って考えてみることにする(笑)
今日は、新聞とはこうあるべきと思ったので自分の考えと共に紹介させていただきました。
コラム記事「迫真」は続く・・・
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