市川稔の米(マイ)情報

外食チェーン、曲がり角

企業というものはどういうものだろうか?


食のことから考えてみたい。


日本で飲食業が産業として認知されてきた歴史は浅い。


個人営業が主体で企業として大きくやっているところは少なかった。


チェーンストア理論が日本にも導入され、均一なサービス、同じ品質、同じ価格。

どこの店に行っても同様のサービスが受けられ安心感がある。


企業にはそれぞれステージがあります。


創業期

成長期

成熟期

衰退期



創業から成長期に入れず退場する会社もたくさんあります。


ファストフード分野


ハンバーガー

ほか弁

牛丼



ファミリーレストラン


居酒屋




マクドナルドが苦しんでいます。


人材流失?


ゼンショーも苦しんでいます。

赤字拡大


ワタミも苦しんでいます。


ワタミ赤字




飲食店の場合、会社の規模がどれだけ大きかろうとお客様には関係ない。


その入った店の商品やサービスがちゃんとできているかどうか。


小生も、おむすび屋とかやっているので分かります。


何店舗あるかは利用客にとってはあまり関係ない。



むしろ、増やし過ぎたことが問題なのではないか。



社員のスキルアップの問題。

社員の平均年齢の問題。(成長期は平均年齢若いがだんだん上がってゆく)

パート、アルバイトの問題。


人材不足


人手不足



日本全体が成熟期から衰退期へと突入。


成長モデルの考え方を変えないといけない時期に入っていると思います。



規模が大きい、店舗数が多い。


これが強みからもしかしたら弱みになるのかも。



成熟期に入った企業の構造転換




あらゆる会社に共通しているが、規模が大きから良いのではない。


強い会社にしなければ。

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