市川稔の米(マイ)情報

あやしい夏

お米とか主力に扱っている会社を経営しているので・・・


天候には敏感になります。


米作り、一般的には種から苗を作り、田んぼに移植(田植え)して生育させる。

田植えの時期は早いところは3月から始まり、遅いとことは6月もある。

東北は米どころであり、生産量も多い。

道府県で生産量多いのは、新潟、北海道、秋田という順番かな。

米の不作というのは「冷害」でありましたが、平均気温上昇していることもあり、今では高温障害の心配が多い。


今年の場合、田植え後はやや低温で、7月に入り高温が続き回復したような感じ。

梅雨は空梅雨の感じで、梅雨明けしたら逆に気温上がりにくく、天気もあまりよくない。

日照時間と積算温度が重要な要素。


経験上、お盆前後の天気が良ければだいたいOKなのだか。


西日本はかなり高温の日があるが、東日本、東北、特に太平洋側などは気温低い日が続く。


日照時間も少ない地域があります。


Yahoo天気


8月の東京で最高気温25度にならなかったのは14年ぶりとか。(8月11日 24,8度)

平成15年は不作でした。



一喜一憂しても仕方ないが。


あやしい夏



相場にも影響するので回復を祈る。

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