市川稔の米(マイ)情報

パートの社会保険料、会社が肩代わり?

103万の壁問題から議論たくさん出るのは良いこと

手取りを増やすと公約掲げた国民が議席伸ばし
今や「モテ期」となった
代表も調子に乗ってモテ期がばれて

それはさておき、税金徴収側の政府、地方自治体と税金払う側の国民、納税者は真逆の立場にあるということ

次の壁というか、社会保険加入するかどうかという問題
現行130万以上になると加入義務がある
現状は従業員51人以上の会社が対象
中小零細は除外されているのだが・・・

それを撤廃するという

そして、新規に加入しなければいけないぎりぎりの収入の人に救済策を

社会保険料は収入の18%、それを本人と雇用側の会社が折半して納付する
事務は会社が行う、徴収も支払いも会社が行う
(あたりまえのようにそうなっている)

その保険料支払いの割合を変えるというのだ

会社負担を大きくして個人負担を軽くする

厚生労働省がそういう案を出しているという


おいおい、それはおかしいでしょ?

ルールを一方的に変えるというのは!

会社にしてみると社会保険料も税金と同じ
項目としては人件費増ということになる

雇用の7割支える中小企業

実際には半分くらい赤字決算なのです

全国組織の商工会議所、商工会はこういう時反対の立場明確にしないといけないと思う






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