昨年11月27日に付けたバブル後最安値を下回り26年5ヶ月ぶりの安値水準に。
日経平均7086円。
いやぁ、驚くねぇ。
実体経済の悪化を懸念して内需関連株も売られているという。
底が見えないが「底を歩いて」いるらしい。
自動車、建機、電気など輸出が多い企業は在庫調整として減産が続く。
小生の仲間の会社でも週休４日のところもある。
注文が無ければ作りようがない。
景気の「景」は景色の「景」、景気の「気」は気分の「気」とも言うが、さすがに今回の景気悪化は半端ではない。
需要回帰に各国政府の支援は必死の様相。
ドイツ、フランス、イタリアなどは新車需要を支えるために９年以上とかのクルマから新車に買い換えると補助金が出る。1500ユーロ前後。
ドイツなどは日本と違い１台のクルマに長く乗る習慣があるからだ。
日本も第２次補正予算通過し、悪評高い「定額給付金」が準備出来次第支給される。
小生は最初から賛成でした。
国民の７割が反対していると報道していたがどこからそんな数字を持ってくるのか分からない。
もしそうなら反対者は給付を辞退すればよい。
（賛成者に回したら）
実際は皆さん喜んでいただくのでは。
各自治体では商工業などと連携してプレミアム商品券を発行するところが多い。
７００くらいの自治体で計画しているというではありませんか。
良いことだ。
どんどんやって活性化したらよい。
高速道路も3月28日から安くなる。
大都市圏を除く（これは小生は不満）高速道路は休日どこまで走っても1000円。
ただし、ＥＴＣを搭載していなければ対象にできない。
そこで助成も。
ＥＴＣ新規導入の助成
待っているとよいこともあるんだねぇ。
遠くに行っても家で作った「おむすび」を持って行くか、おむすびを買って行くか、現地で買うか。
どれでもよいので「ご飯」を食べて下さいまし。
これも内需拡大でございますので・・・。
