世界のゴルフ場の数。
国別では、
1位はダントツでアメリカ
15,372!
すごいですね!
2位はゴルフ発祥の地であるイギリス
2,825
3位は日本です!
2,383
4位カナダ
2,363
5位オーストラリア
1,628
人口、それもゴルファー人口から見ると (国の総人口)
1位アメリカ 2,620万人(3億1千万人)
2位日本 720万人(1億2600万人)
3位カナダ 570万人(3400万人)
4位イギリス 281万人(6200万人)
5位オーストラリア 114万人(2220万人)
ゴルフクラブ、ボール、用品、ゴルフ場関連、そのマーケットはアメリカがダントツであることがわかる。
日本は世界2位なので、クラブ、シャフト、総合メーカーもある。
その他の国はあまりない。
プレーする側から見ると、
ゴルフ場一つあたりのゴルファーの数
少ない順番から並べてみると。
1位オーストラリア 700人
2位イギリス 995人
3位アメリカ 1,704人
4位カナダ2,412人
5位日本3,021人
オーストラリアは国土が広いが街があるところは限られていて700人だからいつでもどこでもという感じでしょうか。
イギリスは国土小さいし995人にひとつだからご近所にありいつでもOKでしょうね。
アメリカの国土は日本の25倍ありそれで1,704人にひとつだからいかに多いかということになります。
カナダもゴルフ盛んなのですね。(ゴルファー人口÷総人口=16,7%)(日本は5,7%)
そして、日本。
日本はゴルファー人口からすると3,021人にひとつ。
ゴルフ場入場数はゴルファー人口だけでは分からない。
何回行くかによって変わるからだ。
売上=客数×客単価
日本は、固定費が高いので損益分岐点が高い(他の国に比べて)と推測します。
建設費も高い、地代も高い。
かつて、日本のゴルフ場はキャディ付があたりまえだったが、今ではセルフプレーが中心になりました。
東京に近いところ、大都市に近いところはいまだにプレー料金高いが、
地方に行くとビックリ価格。
北関東(茨城、栃木)、千葉でも少し離れれば昼食付・税込5千円(平日)などありますね。
福島も安い。
日本は、小生のような団塊世代前後含めてゴルフやる人多いが、だいたい70歳を境にゴルフやめる人多いそうだ。
そうすると、団塊世代トップランナー(1947年)が来年2017年に70歳になるというわけで。
ゴルフ人口が減ると予測されている。
ゴルフ場経営さらに厳しくなる。
すでに、会社更生法なり、民事再生法なりで一度清算して、新たな経営になっているゴルフ場が多い。
債権者は会員権購入した会員が一番なので、民事再生などやりやすいという側面があるからだ。
2020年には日本に訪れる外国人は2015年のおよそ倍の4千万人を予定している。
ゴルフ場も、そういうインバウンド需要を取り込めるかひとつの鍵になるのではないか。
それと、
日本のゴルフ場は大半がバブル景気までに造られた。
今から新規でゴルフ場作ろうというところはまずない。
ということは、
日本の財産だと思うのです。
たいていのところは債務問題整理されてるし。
ゴルフ好きの意見でありました。
データソースはこちら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
都知事の問題は辞職ということになりましたね。
公私混同が一番の問題ですが、都知事になる前、議員時代のことも政治資金規正法による資料から明るみに。
ザル法と言われている政治資金規正法。
「適切ではないが違法ではない」 この、フレーズにすべて意味が込められている。
絵画など美術品も政治に必要なものだと言って領収書があれば良いという。
この問題、
週刊誌など、今ごろ各議員、狙いをつけられた議員は調べられているだろうな。
なにせ、公開資料だから探せばたくさん適切でないもの出てくるのでは・・・
議員の先生は今ごろ頭を抱えている人多いかもね。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事