市川稔の米(マイ)情報

新政権に期待

第二次安倍内閣が始動しました。

自民党は3年強野党を経験しました。

与党と野党では同じ国会議員でもまったく違います。

小生はこの野党経験がすごくよかったのではないかと思う。

結果として。

人間誰しも思う時ありませんか?


もう一度やらせてもらえれば・・・・

今の自分があの時にいれば・・・・・


二度目の総理大臣は戦後ではたったの二人。


自民党がすべて良いわけではありませんが、どこかの党を選ばなければいけません。

現存する党で選ぶとすれば小生は自民党になる。

日本の風土では「政治」と「宗教」のことを語るのはタブーという感じがあります。

無党派

無宗教

変な言葉ですね。


二度目の総理、組閣。

顔ぶれ拝見すれば重量級であることは明白。

安部、麻生、菅の頭文字をとって「AAS」とか「ASA」とか言うらしい。

それに甘利大臣を加えて「ASAA内閣」と言うのはどうだろう。

麻生副総理の戦略は?

池田信夫ブログ




総裁選を争った相手は厳しいポジションに。

林農水大臣は予想外でした。

農水族ではない議員ですからね。

小生は場外だが応援したい。


林農水大臣就任記者会見


自民党はTPP参加も曖昧にしてきた。

民主党のバラマキを批判してきたが、金額ではそれを上回る内容を準備している。

自民党政権公約

林大臣は自身の考えと違うことを答弁しなければならないだろう。

なにせ、来夏の参院選に勝つことが自民党として当面の最大目標であるからだ。

長期政権に持って行けるかどうかの。


さっそく原発再稼働にも安部総理は言及しました。

しごく当然のことだと思います。

「脱」だの「卒」だの言っても代替電源とたちまちのコスト無視しての議論は空論です。

有権者の審判を見れば分かります。


マスメディアは論調が違いますけどね。



円安

株価

株価が上昇するということは大変なことでありまして。

震災前の水準に戻った。


今まで円高を恩恵に預かる企業が高収益でした。

円安になると輸出関連企業に競争力が生まれます。

GDPに占める輸出の割合は16%くらいだからという考えもありますが的を得ていません。

それに関連する企業はものすごくあるのです。

そこで働く従業員もたくさんいます。



資産デフレ

から

資産インフレ


世界で初めてデフレ不況を体験した日本。


デフレからインフレにどうやったら転換できるか。


そこが試金石でしょう。


資産インフレに反対する人がいますが、現実には資産デフレが消費減退を招き不況の原因になりました。


難しいかじ取りですが知恵を総動員して克服して欲しい。




これはおもしろい。

サンデー時評

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