市川稔の米(マイ)情報

10月も最終週

米穀年度というのがあります

ライスイヤーなどと呼ぶことがあるので略してRY

11月1日から翌年10月31日を指す

今週でR1年のRYが終わりということか

在庫がたくさんあるので来年、令和3年の生産面積が減らせるか

これは全体のことでありまして

売れるコメと売れないコメがある

売れる生産者と売れない生産者がいる

売れる販売業者と売れない販売業者がいる

売れる販売先と売れない販売先がある


もっと言えば、足りないところと余るところがある


政府に買ってもらうのではないのだから、売り先あれば作れば良いし、無ければ作れない

と、いうのが基本なのだが

コメの場合、未だに作る人と売る人が違うという側面あり

これがややこしくしいている

それに加え、政府が税金投入して需給に介入したりするし、

主食用以外のコメ作れば交付金もらえるとかややこしくしいている


小生の会社はおかげさまで新ルートもあり伸ばしている


おコメのビジネスは毎年環境が変わる

成功事例が翌年通用しない場合あるし、失敗と思っていたら結果的にうまくいくこともある


でも、官製市場に踊らされたらだめだ


常に「顧客」「販売先」という視点が大事



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