市川稔の米(マイ)情報

小売業の常識が変わる

日本の小売業の歴史はどういうものだろうか?

鉄道やトラックのない時代。

大量輸送は船ですね。

船から降ろして陸路を運ぶとなると大変だ。

廻船問屋という役割もあった。


店舗を構える小売というのは小さい。

行商で売り歩く。

人が持てる、人が歩ける範囲だから少しだし狭い。


消費地である大阪や江戸に百貨店が出来た。


現金正札販売


相手によって価格を変えるのではなく、つけで販売するのではなく、現金商売。


日本には個人商店が無数にありました。


日常の商品を扱うスーパーマーケットが日本にも登場。


「どこよりも安く」

が合言葉だ。


昭和30年代後半から40年代前半にチェーン化したところが大手になった。

安売り競争だから経営のかじ取りはかなり難しい。


今や、流通も大手2強とかいわれている。


外資も参入したが日本の消費者のきめ細かさについていかれない。


日本で進化そ独自の小売業に成長したコンビニ。


何屋はほとんど姿を消し・・・


魚屋、八百屋、肉屋、薬屋、米屋・・・・・


コンビニは何屋でしょうか?


そういう説明の出来ない小売業が大きくなったのだ。

コンビニエンスだから便利な店なのでしょう。


メーカーと小売業の立場も変わりました。


オープンプライスということも。


価格決定権が製造者であるメーカーから小売業などへ移行したのだ。


自動車のようにメーカーが系列販売が主流の業界は今や珍しい。


小売の現場が変わっている。


自分の足で店舗に出向き、自分で買い、自分で運び、持ち帰る。


情報革命が起こり。


注文

個別配送

決済


これらのインフラが整備されてきたことで革命が進行している。


通信販売というは、カタログ通販、テレビ通販、ラジオショッピングなどでした。

これら、古典的な通販は減少。


インターネット通販がいろいろな企業がステージを設けている。


お米などはネット通販から購入という割合が二桁に乗りました。


購買者は女性。


今の若い女性、高校生や中学生はスマホ率全世代トップ。

15歳~19歳 84,8%
20代    83,1%

データ


近未来は見えていますね。


小売業も変わる。

購買する場も変わる。

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