国内、男子、女子、男子シニア。
女子の方が試合数多く、韓国から実力者がたくさん来ています。
さながら、韓国ツアーみたいです。
女子プロトーナメントの方が男子より人気があります。
テレビ中継も多い。
ゴルフはスコアを競う競技。
個人競技でも直接対戦する、テニスや卓球などと違いますね。
そんな中、観客(ギャラリー)は少ない、地上波テレビ中継も無い。
しかし、賞金総額2億1000万円の「ISPSハンダマッチプレー選手権」(千葉・浜野GC)優勝5千万円という高額賞金の大会が開催されました。
優勝は44歳になる「片山晋呉」選手。
永久シード選手でもある片山晋呉選手ですが、飛距離では若手に適いません。
練習方法などもいろいろなアイデアを取り入れ、熱心なことでも知られています。
快挙です!
今では、ゴルフの競技はストロークプレイが中心になりました。
男子の場合、2日間予選、3日目、4日目決勝ラウンドという形が多い。
決勝でもかなりの人数が残るので、人気選手、有名選手をテレビで放映することが出来る。
テレビ映えするわけです。
しかし、ゴルフの基本はマッチプレーです。
1対1の戦い。
1ホールづつ勝ち負け、引き分けがあり、進んで行く。
まさに、一打一打が勝負であります。
ティーショット失敗し、難しい場所からピンそばに付ければ形勢逆転します。
対戦相手はフェアウエーの絶好の場所から打つもピンから7mでしかも下りの難しいライン。
絶体絶命だが、その難しいパットが入れば、相手は短いパットでもプレッシャーが掛かります。
その短いパットを入れる強い心臓があるかどうか。
そのように、一打一打で状況が変わる。
18ホールでのスコアは良いも悪いもあるが合計数字。
マッチプレーは目の前の一打一打が真剣勝負なのです。
ゴルフ競技の基本はマッチプレーです!
有力選手が1回戦で敗退することもあり、テレビ映えしないのです。
だけど、選手は強くなります。
この大会を開催した会社、人に敬意を表します。
日本に、こんなすごい人がいるのだと。
14年ぶりのマッチプレーは成功!?随所に盛り上がりを見せた5日間
国際スポーツ振興協会
アマチュアでも、ゴルフの「ニギリ」はストロークプレイの勝ち負けが多いかな。
ハーフ、ハーフでの勝ち負けとか。
できれば、1ホールごとの勝ち負け、引き分けにしてニギルことお勧めします。
大叩きしたホールがあっても、そのホールだけの勝ち負けだから、次のホールは気持ちを切り替えて臨むことが出来ます。
今日は、ゴルフの話題でした。
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