市川稔の米(マイ)情報

補助金

昨日、MIRAIのこと書きました。

新しい技術でまさに「未来」を拓くということはとても素晴らしいことだと思います。


が、

が、

が、


1台のクルマを買うユーザーに国が200万円補助金出すというのはどうなのだろうか?

200万あれば軽自動車の最上級車にオプションばっちり付けた金額。

デミオディーゼルも買えるか。


自動車というのは税金の塊りみたいに思っているが、認識を改めないといけないらしい。


ご存じでしょうか?


クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助事業(CEV補助金)


例を挙げると、


MIRAI 202万円

プリウスPHV 33万円

リーフ 53万円

アウトランダーPHEV 35万円

メルセデス・ベンツ S550 プラグインハイブリット ロング 85万円

⑥ニコル・レーシング・ジャパン BMW ALPINA D5 Turbo 35万円

BMWi8 85万円


MIRAI723万もするクルマを買う人や法人に202万の補助って必要なのだろうか?
東京都は別に100万、愛知県は75万補助出すとか。

興味あるが、一瞬(?)と考えてしまう。


⑤のメルセデスは1472万もするクルマ。これに補助金って必要なのだろうか?


⑥の BMW ALPINA D5 Turboなんて、小生のあこがれのクルマだ。1000万円もする。



銘柄ごとの補助金交付上限額




補助金出す条件を決めるとこうなるのだろうが、どうも合点が行かない。



自治体もある。


全国の補助事業 国・自治体の補助事業等検索




補助金の他に免税もある。



そこまでする必要あるのだろうか?



補助金付けて、免税するというのは特定の産業に対する補助金みたいなもの。



一台あたりの金額が大きすぎると感じるのは小生だけだろうか。




消費税を10%にいつ上げるかが争点になっている中で、一方で補助金大盤振る舞い。



なんか変だな、


役所の仕事作りなのかなと。



今朝は素朴な疑問でありました。

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