コンビニは24時間営業しているし。
ネット通販で注文すれば翌日届けてくれるし。
飲食店もチェーン店は年中無休がほとんどだし営業時間も長い。
大型店、ショッピングモールも日曜祭日営業しているし。
日本にいるとこれがあたりまえにになっています。
需要側、購買側はそうなのだが。
供給側、販売側はそれが維持出来なくなりつつある。
最大の問題は人手不足。
時給の上昇。
同一労働同一賃金問題。
社会保険対象者の拡大。
今までは営業時間延長で自店への取り込みを図って来ました。
深夜のワンオペ(従業員一人で営業)問題で閉店に追い込まれたチェーンがありましたね。
時間短縮してスタッフを増やす。
時給も上げて待遇見直し。
アルバイト、パートでも条件満たせば有給休暇もある。
ファミレスも営業時間短縮に舵を切り。
あの、マクドナルドさえも24時間営業店減らしている。
一気に巨大チェーンになった「総合居酒屋」会社は客離れ深刻で業態転換を急ぐ。
朝まで営業していたが、時間短縮に動いている。
中小企業や個人経営の店は長時間労働の店主やスタッフにより営業出来ているという側面があることは否定出来ない。
考え方を変えなくてないけません。
小生の身近なところで、
家族経営の蕎麦屋(65席)
あまりに繁盛して・・・
体が持たないということで週休2日にしました。
当然、売上落ちると思っていたが逆に上がってしまった。
並ぶのがあたりまえになっている。
オーダーしてからの提供時間を早くする(そうできるメニューにしている)
回転率を高める。
言うのは簡単だが、研究し実践し、成果を上げている。
焼肉(ホルモン焼き)の店
夕方5時開店、11時閉店。
毎週定休日あり。
営業時間6時間。
仕込み、片付け入れても通常の飲食店よりかなり短いです。
オーナー家族とアルバイトだけ。
かなり、生産性高いです。
営業時間をいかに短くするか?
これから、今からはそれがポイントになると思います。
真剣に取り組むべき課題だと判断します。
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