あるコンビニチェーンが「一つ入り」の販売を開始したとの報道を目にしました。
なるほど。
これも立派な商品開発ですね。
顧客の視点に立ったものです。
コンビニと云えば おにぎり ですね。
コメ(ご飯)消費拡大に貢献しました。
小生はコンビニにはないおにぎりの企画をしています。
普通、おにぎりのサイズはご飯は100g前後でしょう。
それを、150gにして成功している例があります。
低アミロース米を使い、記憶に残る味を再現しています。
機械にぎりではなく、手にぎりです。
作っているところが見えます。
鮭はフレークは使いません。焼いています。
量目を変えることで新しい商品になるのです。
成功している惣菜チェーンも、1g1円という量り売りがミソですね。
いろいろな惣菜をグラム単位で選べるわけです。
少子高齢化社会では、必要とする量が人によって違うのですね。
コメ販売でも、玄米量り売りというのは時流に合っているわけです。
でも、別の購買動機もあります。
玄米30kgが一般消費者になぜ売れるのか?
これは次の機会に。
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