政治の世界では「格差」が問題になりつつあります。
戦後日本は驚異的な成長を遂げました。
今日より明日、今年より来年は良くなると信じていました。
今日貧しくても豊かになるのではないか?
そういう希望が全般的にあったことも事実でしょう。
全般的に成長する。 人口も増え続ける。
GDPも増える。 一人当たり国民所得も増える。
それが、低成長になり、マイナス成長も経験。
銀行が倒産するなど思いもよらない事態が発生など混乱を極めました。
その低成長(この15年ほどは低成長といえども経済は拡大している)の中で、沈む企業と成長する企業に分かれました。
当然のこととして、個人にも格差が生まれることが多くなったわけです。
小生は少し異なる観点から考えてみたいと思います。
本当に一所懸命働いているのだろうか?
ということです。
日本人は勤勉でよく働くということが定説でありましたが、最近はそうでもないなぁと思うようになりました。
個人商店が減り続けています。
チェーン店ばかりになってきています。
実に嘆かわしいことですが、冷静に眺めてみると、個人商店は昔のように朝から晩まで働いていないように見えます。
身近なところでは、米屋、酒屋があります。
免許に守られ、競争が無い中での販売でした。仕入にも行かない。(行く必要も無かった)
だんだんと、少しづつ競争相手が増えて行きました。
そして自由化していったのです。
変わったのは世の中で変わらないのは自分です。
個人商店は時間が自由に使えます。
1日24時間は誰でも同じですね。
その時間を濃密に使うか、だら~んと使うか。
1年、2年、3年、5年、10年、30年と経過したらとてつもない差になるでしょう。
小生に云わせれば、個人商店、自営業ほど楽しい職業はない。
自分のしたいように、やりたいことが出来る環境にあるからです。
どんな企業でも
商品
を
お客様
に
販売
それが基本です。
製造業であれ、サービス業であれ同様です。
商品・サービスを磨く。
顧客は誰か、どう作るのか?
人間、甘やかしたらダメになる。(自分自身に対して)
高校野球選抜大会は横浜高校が8年ぶりの優勝でしたね。
渡辺監督の言葉です。
目標がその日その日を支配する!
小生の好きな言葉です。
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