普通の米会社と異なることは作り手と直接取り引き、取り組んでいることです。
産地、地域、生産者により事情は異なります。
天候だけは大自然が決めるので人間は「対応」するしかありません。
取り組んでから16年になる生産者を訪問。
3つの品種で7,5haほど弊社向けに栽培してくれています。
新しい品種のお米も評判が良く、今年は作付け増やしてもらいました。
この写真は「銀河のしずく」という米を栽培している、1枚で約1haの田んぼ。
すべて、特別栽培の作りです。
この町は地方の町として全国でもめずらしく人口増加しています。
東北道のスマートインターも建設中。
そして、医科大学がこの町に移転して来ます。
ただいま工事の真っ最中。
医師を目指す若者が6年通う。
これは街づくりとして最大のチャンス。
学園田園都市。
農業が盛んなのでどう融合するか。
取り組み先の農業経営者が急遽町長に電話。
会っていただきたい人がいる。
役場を訪問、町長応接室でしばし懇談させていただきました。
町長はいろいろ課題を抱えていまして。
産地は生産から消費を見てしまう。
問題がわからないというのが問題。
消費、流通から生産を見直す。
出口戦略が大事。
流通が大きく劇変していること。
弊社が、小生が、お役に立てることありそうです。
再会を約束。
次に、岩手の南部地方で新しい品種の取り組みしている生産者訪問。
「金色の風」というお米です。
やはり、特別栽培の作りで。
かなり、良食味のお米でもあり期待しています。
夕方移動し、夜は別の生産者グループと会食懇談。
有意義な意見交換出来ました。
絶っている日本酒を2合呑んでしまいました(笑)
旅は続く。
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