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市川稔の米(マイ)情報

新潟コシヒカリ・新潟コシヒカリBL試食会

昨日、大井町駅前で試食会を行いました。農業ジャーナリスト土門剛さんの主催です。参加費4千円の有料にも関わらず興味ある人達が集まりました。

1時から4時の予定は大幅に延びて、終了したのは5時になりました。

このブログでも、何度も取り上げています。

なぜ、新潟がリスクが多い全面切替をするのか?

作る生産者ももちろん参加されていましたが、印象に残るのは

全面積作っちゃった~

という一言です。

その生産者に聞きました。  食べたことあるの?


無い!    


この言葉が生産地を代弁しているでしょう。


又、販売する側もほとんど正式に食べていません。


日本米のトップブランド


新潟コシヒカリ



特に  


魚沼産コシヒカリ


が深刻だとみた。


試食会では、下越のコシヒカリ・BLの炊飯に失敗しました。(炊飯器の性能が悪すぎて、どちらもベチャベチャご飯になってしまいました)
そして、電気が落ちて4釜が炊けなったというオマケ付き


結果的に魚沼産コシヒカリと魚沼産コシヒカリBLのみの試食会になりました。


37対17


という結果です。 単純にAとBどちらが美味しいですかという問いです。


コシヒカリBLはコシヒカリを超える米ではありません!

もちろん17がBLです。


2回やりました。

今度は

32対15

32がオリジナルのコシヒカリです。

何度も云っていますが、わずかな差「微差」を疎かにしたら大変なことになると・・・・・・


DNA鑑定も穀検さんに聞いたら出来ないと・・・・・

理由は、原種の米を提供してもらえないからだと言っていました。


新潟の責任は大きい。


商人は知恵の出しどころですよ。


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コメント一覧

伊藤順造
コシBL
私も同感ですね。県を上げて議論をしても今さらイメージが悪くなるだけだと思います。新潟県は特にモット新農政改革的なことに進展した方が宜しいと思います。
市川 稔
コシBL
伊藤さん

今頃になって新潟ではコシBLを玄米袋までではなく、白米の袋にも表示しなくてはいけないのではという議論が。
知事のリーダーシップで始まったようです。

しごく当たり前のの議論だと思いますが。

ただ「今さら」という感じはわたしだけでしょうか。
伊藤順造
コシBL問題
ご無沙汰しています。私千葉県大利根商事の伊藤と申します。お父さんに大変お世話になりました。現在は新潟魚沼市で生産者株式会社設立し、全国にネット販売をしています。(コシBLブログ拝見しました)生の声体験結果を拝見し痛感いたしました一人です。4月に当社でも生産者を集めてやりたいと思っています。何時も色々の記事(マイ情報)を拝見をしています。これからも頑張って下さい。
当社ブログ毎日更新中http;//seisansya.blog.ocn.ne.jp
市川 稔
コシBL問題
はなふささん、komiさん



コメント有難うございます。



この問題は、だんだんと大きくなって行く予感がします。



ほとんどの人(関係者も)が正しい情報を得ていません。



DNA鑑定は大問題です。



BL1号~6号どれをどの割合で種籾を販売したのか?



それらのキチンとした情報がなければDNA鑑定もやりようがないし、従来コシヒカリもあるのですからね・・・



混乱するでしょうね。

komikomi
感想お待ちしてました。当然私の場合は生産者や一般消費者と同じ立場ですので食べた事はありませんが、コシを超えると一度たりとも聞いてないですから、常識的に考えればコシ以下と判断するのが無難かと・・・

これで魚沼神話も崩壊するかな??ワクワク!!
はなふさ
私も、食べ比べをしたことがありますが

まるで違う食感でした

(どちらも美味しかったですが・・・)



失敗すれば



誰が責任を取るのかなぁ~







農家さんにも選択できるようにして頂きたい!
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