そんな大事なことを国民投票で決めて良いのか、小生にはよく理解出来ないのが正直なところ。
勝ったとはいえ、
離脱51,9% 残留48,1%
これはまさに国を二分する出来事ではないのか。
年代、学歴などでかなり異なるようです。
残留票でみると、
65歳以上 59%
18~24歳 23%
25~40歳 40%
義務教育のみ 32%
大卒 68%
まさに、意見が分かれている。
民主主義は過半数が基本ですが、こういう大事なこと、天地がひっくり変えるようなことを過半数で決めて良いとは日本人感覚では理解出来ない。
EUはおよそ5億人。
アメリカの経済に匹敵するくらいの経済規模がある。
だが、
ドイツやフランス、そして英国などトップランナーと、ギリシャやスペイン、イタリアなど失業率の高い国も。
エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、グルガリアなども含まれ、
トルコはまだだが、もし含まれたら難民が押し寄せるとか不安要素たくさん。
EU内は関税なし、人の行き来も自由。
月給5万の国から物価高くても25万の国に自由に行ければ移るのは当然と言えば当然。
イギリスに大量に移民があり、仕事を奪われたとか、学校が追いつかないとか、医療費、年金なども同じに扱うので不満が溜まっている。
日本のように、単一民族、国境は海の国の人間には理解出来ないことなのでしょう。
欧州、EU崩壊の始まりか!
イギリスは主権国家として国であるが、イングランド、スコットランド、ウェールズに代表されるように、連合国であり1国の中の国というものです。
スコットランド独立の国民投票は否決されたが、こうなると再度行い、EU残留を目指すとか。
他のEU各国でも離脱の動きあるそうで。
離脱手続きは2年の猶予があるそうだが、そう簡単には行かないだろう。
日本企業は、英語圏だしEU圏の中ではイギリスに進出している企業が多く1000社以上あるそうだ。
今までの投資額は累計で10兆円を超えるそうです。
イギリスから非関税のEU各国に輸出する。
関税が掛かったり、手続きが複雑になったりすることが予想されます。
アメリカの大統領選挙でもTPP反対、自国の労働者を守るなどと、およそ考えれられないことを言っている。
それを支持する層に向けて発言しているのだ。
世界の国々がナショナリズムが強くなると摩擦も起きる。
人類の戦争の歴史は大半が欧州だったことをみれば分かる。
難しい時代に突入したと認識した方が良いでしょうね。
Wiki イギリス
Wiki 欧州連合
現代ビジネス 解説
サラス 解説
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この歴史的な日に・・・ 日本時間 2016年6月24日
英国の自動車が納車されました。
86は45ヶ月でお別れです。
53500㎞走行。
この手のクルマとしては走ったほうでしょうね。
自宅ガレージ
次のクルマを何にしようかいろいろ検討しました。
国産車か輸入車か。
86の前はBMW3シリーズ3台乗りました。
一時期、レクサス460にも。自分には合わなくすぐ手放した。
その前は、プジョー406クーペ、406セダン。
86は楽しいクルマで楽しませていただきました。
仕事でもどんどん使っていました。
悩んだあげく・・・
残りの人生を考える年代に入ってきたので(笑)
悔いのないようにしようと。
国産車は意外に高いのです。
トヨタでは20年前の平均小売価格170万でしたが、今は300万だそうです。
レクサス乗っている友人多いが、レクサスはかなり高いです。
クラウンでもハイブリッドなら乗り出し600万くらいになる。
お手頃で個性的、最新式となると。
いきついた結果は、
ジャガーXE ディーゼルエンジン
2000㏄ターボディーゼル 一からジャガーで設計したニューエンジンです。
08モード17,1km/l
市街地で11~12㎞、高速道路では20kmくらい伸びるだろう。
軽油安いからね。ハイオクとリッター40円くらい違うかな?
エコカー減税対象で、重量税、取得税ゼロ。
ガソリンエンジンより20万高いのですが、減税でほぼ同じ。
ジャガーランドローバー。 2008年からインド最大の財閥、タタグループの傘下です。
フォード傘下の時代は暗黒でした。
タタGになってから、金は出すが口は出さない(と、云われている)
イヴォークがヒットしましたね。
中古市場の値が高い。
ジャガーの新型もメーカーはかなり力入っていて。
キャンペーンで、残価設定ローンもあり。
金利0,99
3年後残価設定を新車車両代金の55%とすることが出来るというもの。
(ドイツの御三家も3年後特別なタイプ除いて55はありえない。ジャガーは従来もっと酷かった。)
もちろん、任意で40%にすることも45にすることも可能です。
条件は、3年後またジャガーに買い替えるということですが。
要するに、顧客の囲い込みですね。
最近のクルマは3年間のメンテナンス料金も含まれている設定。
いやぁ、このクルマは価格からみても価値あると小生は思います。
3年後どうなっているのでしょう?
このクルマでしばらく楽しませていただくことにします。
感謝!
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