市川稔の米(マイ)情報

作柄を自分の目で見る

今回の旅はクルマでの移動なのでMacbookを持参。
たいていのことろはインターネット環境あるので便利な時代になりました。

今回は、山形県東根市と蔵王近くに二泊の研修からスタート。
その後に米生産者を訪問開始しました。

山形市から米沢方面に国道13号線を走る。
9月6日日曜日はテレビでも紹介されるので有名になった巨大鍋で作る「芋煮」をやっていた。
内陸はしょうゆ味で牛肉だが、同じ山形でも庄内地方は味噌ベースに豚肉と異なるのも興味あるところ。
山形は食文化も多彩です。

米沢の近くに川西町というところがあります。
一帯は置賜ということになりますが、それぞれの地域に特徴があります。
米食味コンクールでは毎年のように金賞を受賞する生産者が大勢いる地域でもあります。
収量が多く穫れる地域としても有名かな。
川西で有機米、特別栽培にこだわっているところでじっくり話しを伺いました。
こちらは平成5年の大不作の年も普通に穫れたという地域なので今年も心配していないようです。
ビックリ!

せっかくこちらに来たのだからと昼食をと。

米沢まで行き、民家で蕎麦屋をやっているところでごちそうになりました。
民家のままですから立派な仏間もある座敷です。

お客が来てから蕎麦を打つという念の入れよう。
山形にしては実に上品な蕎麦でありました。

これで、金曜日の昼、土曜日の昼、日曜日の昼と三日連続で蕎麦を食べたことになります。それぞれ特徴があるので興味深いところでもあります。
それにしても、蕎麦の実を煎って作ったという蕎麦コーヒーには驚いた。

米沢は大河ドラマ「天地人」の関係で観光客が多い。

米沢から庄内の三川町まで移動。
同じ県内とは思えないほど時間掛かる。
国道と高速道路使い3時間弱掛かった。

さっそく現地視察。

こちらは長雨と日照不足で生育がかなり遅れている。
ここ数日は晴天であり、今週は晴れマークなので挽回するのでは。
収量は期待できないが、プロ農家の技術で食味をどう作るかがカギではないかと。

この地方は減反で大豆を作っているところが多いですが、水はけが悪いので雑草に浸食されているところが多々あり。

稲作単作地域での減反はやはりおかしいと思う。

夜は6名で情報交換しながら会食です。
有意義な話しがたくさんでました。
情報は現地にありです。



ただいま月曜日の午前4時50分。

よく眠れました。

さぁ、今日も明るく元気に行こう!

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