市川稔の米(マイ)情報

人手不足問題

民間企業は大企業、中堅企業、中小企業、零細企業といろいろあります。


「ヒト」が働いて付加価値を生み、賃金を得る。


売上ではなく、粗利(付加価値)に占める人件費の割合を労働分配率と言います。


正社員、非正規社員、パート社員、アルバイト。

最低時給が10月から改定されました。


地域別最低賃金の全国一覧


全国加重平均額874円


前年より26円上昇。

最高は東京都の985円です。


小生の会社は町田市にあり、一応東京都なのです(笑)


10月分からパート、アルバイトの時給を変更しました。


もちろん、上昇です。


リクルート費用に使うなら従業員に払って喜んでもらう方が良い。



人手不足は臨界点超えていると思う。


生産性を上げなければ会社はやっていかれません。


一定数の外国人を労働者として受け入れる法案を国会で審議しています。


簡単には論じられません。


が、小生は安易に入れるべきではないと思っている。


企業活動、人の働き。


生産性を上げないと収入増やせないし、会社は利益出せない。



やり方を変える。


従来のやり方を踏襲するのではなく、別の道はないか、やめるという判断も重要だ。


小生の会社は昨年市内の小売店舗2店閉鎖した。


人手不足は深刻になると読んで決断した。


企業経営の判断で一番難しいのは「やめる決断」です。


あることをやめて、別のことを始める。


そういう繰り返しが必要だと思うのです。



人をたくさん必要とする事業はますます大変になります。



事業モデルを変えるチャンスと思えば良い。

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