これは長続きするのか?
一時的なものなのか。
先進国だが島国。
地球の地図を見れば分かるが、まさに極東に位置しているのが日本列島。
ユーラシア大陸の前を海を隔てて3千kmに及ぶ日本列島が張り付いている。
円が安くなった
格安航空会社の運行も増えた
アジアの国々も外国旅行する人が増えた
欧米人も日本の独特な文化に興味持つ人増えた
やはり近くの国、地域の割合が多いのも事実。
台湾、韓国、香港、そして分母が異常に大きい中国だ。
観光地や東京、大阪、京都などが入門編。
最近では、日本各地に行く外国人が増えています。
10年前の2倍以上の伸び。
2015年は1500万人突破すると予測されています。
東京オリンピック開催の2020年には2000万人。
中長期的には3000万人を目標にしています。
これはシュリンクする日本の人口に対して大きな伸びであり市場です。
小生の会社があるのは東京都町田市。
東京都ではあるが神奈川県と深く関わっている。
電車の路線を見ればすぐ分かる。
小田急線、横浜線。
今まで、外国人旅行者が小田急沿線に泊ることはあまりありませんでした。
都心部から押し出される格好で周囲の都市にも広がっているそうです。
これからの街作りに対して、あるいは経済活動に対しても訪日外国人の存在は大きなものになって行く。
それぞれの街には特徴があります。
町田には観光名所になるような場所はありません。
駅周辺に広がる商店街が一番のウリモノでしょう。
とにかく人が多い。
ただ、よく観察してみると外国人に優しくない。
街のマップ
店の案内
路線の案内
道路の案内
人間、必ず食べるので、
メニューの言語
ほとんど対応していないのが実情です。
小生が担当する商工会議所の委員会があります。
そこでこの問題を取り組むことにしました。
すぐ出来ること
2020年オリンピックまでの5年間
10年のスパンで取り組むこと
それらを整理してみることに。
インバウンド需要を取り込め
外国人に優しい街にしよう
需要は創るもの
見方の角度を変えることで見えないコトが見えてくる場合もあります。
おもしろいですね。
訪日外国人の推移
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