市川稔の米(マイ)情報

変わり身

○○屋だから


会社、工場、商店、店舗、ネットでも。


一度始めたら、その業界でなければならないということはない。


業界、業種が同じでもやり方は時代に合わせて変えていかなければ。


米屋などその典型だろうね。


食管法時代の米屋は既得権益で守られた特殊な商売でした。


一般家庭用ではかなりの販売シェアを持っていました。

今では、一桁でしょうか。


扱う商品は同じでもやり方を変えていないところはとっくに役割を終えました。


変身しなければならない



昨晩は、


友あり遠方より来る



私立高校の理事長も兼務しています。


人口減少、生徒数減少の小さな県です。


理事長引き受けた時は生徒数500人に満たない規模で赤字でした。

今では、1100人以上になったそうです。

もちろん黒字経営になりました。

学校は経営するという感覚ではなかった。


普通のビジネス感覚、もちろんアイデア満載で改革を推し進めた結果、そうなったわけです。


先生の意識を変え。

専門性を取り入れ。


どういう人材が採用する側が求めているか?

そういう視点でコースを作ります。



マーケットが縮小してゆく中でどう対応するか。


全体はそうであっても「個」はまた別の戦略があるわけです。



そう、やり方はいろいろあります。


脳は使えば使うほど冴えてきます。


しかもタダです。


それには、オンとオフの切り替えも大事ですね。


本を読んだり、映画を観たり、普段の生活とは違う場に行ったり、趣味に没頭する時間を持ったり。



さぁ、今日も元気で行こう!

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