確かに、仰るように16年産米までも新潟ではBLを栽培していて、新潟コシヒカリとしてフツーに出荷販売していたわけですね。
もし、その白米をDNA鑑定したらコシヒカリのDNAではないですから、異種混入の可能性が高いとだけ結果は出ます。
穀検でもBL1号から6号まで、それぞれの品種はまだ鑑定できる品種に登録されていませんので、判定は不能です。
コシヒカリでない米がなぜコシヒカリとして出せるのか?
その答えは「品種群」という括りにあります。
コシヒカリとしてみなすというものです。
小生もここに最大の間違いがあると思います。
正しい正確な情報を消費者やユーザーに提供して、判断を仰ぐという姿勢が一番大事です。
結果的に一部の人の判断で正しい情報を伝えないという手法に問題があると思います。
今日のような、情報化社会では、このようなブログもあるし、いわゆる「ネット社会」ですから、隠し事は出来ません。
新潟は新しい品種として売り出すことを望みます。
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